素晴らしい割り勘

昨日のハイキング。

私一人では早退できなかったでしょう。

 

「中央線は四谷が一番近いかしら？」という話が聞こえてきました。

家で老犬が待っていて、いつもはハイキングに参加できない友達のSさん。

今回は途中で帰るつもりで参加したみたいでした。

 

お昼が終わったら私も一緒に帰りたいと伝えると

「そうしましょう。1㎞ぐらい歩いて・・・」と。

そんなに歩けない。

「タクシーに乗りましょう」と提案しました。

その話を聞いていたもう一人の友達も帰ることになり3人になりました。

 

明治記念館でタクシーの後部座席に私ともう一人の友達が座ると

Sさんは最後に助手席に。

私がお金を用意していると「私が払っておきますから」

 

タクシー代は820円でした。

そこからがSさんは素晴らしかった。

私なら「820円を3で割って・・・・」と計算するところ

Sさんは「運転手さんに80円チップとして払ったから」

そうなのです。

代金を900円にして3人で割れるようにしたのです。

たった80円のチップだったのに、運転手さんが窓から私たちにお礼をしてくれる。

気持ちが嬉しかったのでしょう。

このような気配りができる人ってすごいと思いました。

ハイキングを早退する

4月のハイキングは「迎賓館」

迎賓館は初めて！

とても楽しみにしていました。

 

警備がすごい。

荷物は空港と同じで、飲み物もチェック。

水筒に入れてきた人はその場で一口飲むらしい。

荷物を入れた籠も毎回消毒をするので時間がかかった。

 

建物の中は写真が撮れないけれど素晴らしい。

一見の価値はあると思った。

 

さて、迎賓館は素晴らしかったけれど今日のこの暑さ。

明治記念館で昼食の予約をしてあったので

炎天下、だらだらと権田原坂を上っていくのですっかり参ってしまった。

 

食事がすんだら3人が帰ることに。

（私は顔が真っ赤で赤信号！）

予定ではこの後、明治神宮外苑を経て国立競技場、聖徳記念絵画館に行く。

暑くなかったら頑張れたかもしれないけれど・・・・・・。

 

明治記念館でタクシーを呼んでもらい四谷駅に。

くにっこに乗って2時半には帰って来ました。

22回目の胃カメラ

55歳で胃の手術をしてから毎年胃カメラの検査を受けています。

今年で、なんと！22回目。

 

麻酔で検査をしますが20年以上前はなかなか受け入れてもらえず

「先生を信頼しない不届きもの！」「我慢ができない我儘！」という感じで

とても肩身が狭いものでした。

 

渋る先生に麻酔で検査をするよう強くお願いしました。

初めの時は入院しました。

検査が終わると車いすに乗せられて病室に。

看護師さんが「具合悪くありませんか？」と見回りに来てくれると

本当に具合が悪い人がいるのに、たかが胃カメラでなんだかバツが悪かった。

 

その後入院はしなかったけれど、点滴のスタンドがしまってあるような物置部屋の隅に

ベッドが置いてあってそこで1時間寝てくるような状態だった。

 

だんだん認められてくるようになってベッドが普通の部屋になり

昨日は安楽椅子のようなものに横になり30分で帰ることができた。

麻酔の胃カメラが市民権を持ってきた！

 

検査の前日、夜は10時までに夕飯を済ますと書いてあるけれど

この年齢になると次の日も消化されずに胃の中に残ってしまう。

（一度検査不能の時があった）

それでお昼ご飯は軽～～く、夕飯は湯豆腐とバナナで終わりにした。

検査の帰りは、お寿司と桜餅と草餅を買って帰った。

怪我の後、1年ぶりのゴルフ

去年2月に庭で転んで、ひざを痛めてから

ゴルフには行かなくなりました。

 

来週の水曜日、主人と二人で久しぶりにコースに出ることに。

1年以上クラブを握っていないので、できるか自信がありません。

 

一回クラブを握っておかなければ・・・・と言う事で

昨日の午後、近くの練習場に行ってきました。

 

コースに出られる自信もないまま練習場に行くことに。

あんなに楽しかったのだから行けばきっと楽しさが蘇ってくるはず・・・・と

自分で自分を励まして、こわごわ行ってきました。

 

バッグが重くて、肩に食い込む。

初めは7番アイアン。

次に9番と7番ウッド。

いよいよドライバーの練習。

右足かかとに力を入れることだけを意識して

他は全部力を抜いて軽く打ってきました。

 

ピッチングをほんの少しだけ練習して全部で60球。

（主人は80球だったそうです）

 

思ったとおり練習に行けば楽しいけれど

今は楽しさ10％、心配90％の状態です。

でもゴルフができることに感謝しなければ。

ランプの宿？

石川県珠洲市に「ランプの宿」があります。

 

私、勘違いをしていました。

昔（？）聞いたことのあるランプの宿は

本当に電気の通っていない辺鄙な場所にポツンと一軒だけあって

古びた山小屋のような建物を、頑固そうな主が管理していると。

 

主人から、人気があって予約をとるのがが大変らしい、

一泊5万円するんだよと言われ「あんな質素な山小屋に5万円？」と驚きました。

 

行ってみると全然別物。

何棟も建っていて海岸に一番近いところには細長いプールらしきものが見える。

確かに電柱が立っていない。

これがランプの宿でした。

3泊4日のお昼ご飯

今回の旅行、3泊4日だったので、お昼は4回途中でお店を探して食べました。

 

3月末に、友達と千葉に行った旅行。

1泊2日の中に、夕景2回、列車と菜の花を3回写さなくてはなりません。

どちらも時間が関係するので、計画通りに進まないと撮ることができない。

 

時間が押しているらしく「お昼はコンビニで何か買って食べよう」と主人が提案。

一緒に行った友達は主人に気を使っているので「そうしましょう」と。

私は何か美味しいものが食べたかった。

主人と二人になった時「私、コンビニでお昼を買うなら食べない」

結局コンビニには寄らないで写真を撮った後、3時近くにお蕎麦屋さんを見つけて入りました。

 

今回は二人のゆるゆる旅行なのでお昼はゆっくり探せばいい。

 

1日目・・・・石川県の「月うさぎの里」

大きなお店なのに食券を買って番号で呼ばれる方式。

主人は名物のソースカツ丼。

私はテンプラざるそばを注文しました。

番号が呼ばれ取りに行くと真っ黒なおそば。

「えっ？」

ところがとても美味しかった。

私が美味しいというと、主人が「おそばが美味しいというの初めて聞いた」

 

2日目・・・・・永平寺のおそば屋さん。

車を止めたお土産屋さんにどこがいいか聞いてみる。

「あの緑の旗が立っているお店が美味しいですよ」と教えてもらう。

うん、確かに美味しかった。

 

3日・・・・・珠洲道の駅には食べるところがなかった。

ここでも聞いてみると小さなイタリアンのお店を教えてもらった。

チョッと狭い道に入ったところにあるお店は、知らなければ絶対入らないと思う。

駐車場は1台分空いていた。

カウンター席に座って、私は魚介の塩味のパスタ。

（主人はタラコパスタ）

こんな地方に美味しいお店があるなんて。

 

4日目・・・・・七尾市にある「さぬきうどん 海よ友よ」

お店の名前は森繁久彌に関係していると店主がボソッと言っていた。

2人とも鍋焼きうどんを注文すると、お昼時で混んでいて長い事待たされた。

（鍋焼きではなく、タヌキうどんにすれば良かったかな）

なんとこの店も美味しかった。

福井・石川はおいしいお店がたくさんあって嬉しかった。

福井県 眼鏡ミュージアム

小松空港に着くと、どんよりした曇り空。

肌寒くていかにも「北陸に来た！」という感じ。

 

まずは、越前松島水族館に行ったけれど大きな水槽はなく

子供が魚を触れるものばかり。

（小さな女の子が大きなミズダコの頭（？）を、いい子いい子していました）

イルカショーが売り物の水族館でしたが、ショーの時間にはまだ間があるし、何しろ外なので寒い。

早々に引き上げて次の目的地の「眼鏡ミュージアム」に。

 

眼鏡通りにある眼鏡ミュージアムの中は眼鏡のフレームで作ったオブジェが。

写真が撮れるのはここだけ。

 

トイレに寄りました。

女性トイレはここ。

 

男性トイレはここ。

 

そして多目的トイレはここ。

 

福井って眼鏡産業が盛んなんだ、たぶん。

福井県 好きになりました

4月の撮影旅行で「福井県・石川県」に主人と行ってきました。

 

3月の終わりに千葉に行ってきたばかり。

続けての旅行は大変と思っていましたが、千葉に行くために用意した荷物を

そのまましまわずにいたので楽（？）でした。

旅行かばんや三脚、保険証やお薬手帳、小分けにした化粧水、

写真の充電器などそのまま持っていけばよかったのです。

 

何故、福井県？

若い頃「東尋坊」や「永平寺」に行ったことがありますが、その他の福井は知りません。

行ったことのない県に行こうと言う事で決めました。

 

福井県は地味だけど穏やかで奇麗でいい県でした。

畑の中をドライブしていると楽しい。

好きになりました。

 

恐竜博物館に行ってきました。

予約が必要です。

春休みと言う事でたくさんの家族が来ていましたが

子供の数が多いことに気が付きました。

何処に行っても3人や4人の子供連れがたくさんいて、

子育てしやすいのかしら？と話していました。

動く恐竜。

小さい男の子、お父さんに「柵があるから出てこないよ」と言われ

必死で「怖くないもん！」と頑張っている姿が可愛かった。

 

建物も階段やエスカレーターが面白く組んであって写真になります。

もう一つ、

シニアは無料でした。

ここ、気に入りました。