55歳で胃の手術をしてから毎年胃カメラの検査を受けています。
今年で、なんと!22回目。
麻酔で検査をしますが20年以上前はなかなか受け入れてもらえず
「先生を信頼しない不届きもの!」「我慢ができない我儘!」という感じで
とても肩身が狭いものでした。
渋る先生に麻酔で検査をするよう強くお願いしました。
初めの時は入院しました。
検査が終わると車いすに乗せられて病室に。
看護師さんが「具合悪くありませんか?」と見回りに来てくれると
本当に具合が悪い人がいるのに、たかが胃カメラでなんだかバツが悪かった。
その後入院はしなかったけれど、点滴のスタンドがしまってあるような物置部屋の隅に
ベッドが置いてあってそこで1時間寝てくるような状態だった。
だんだん認められてくるようになってベッドが普通の部屋になり
昨日は安楽椅子のようなものに横になり30分で帰ることができた。
麻酔の胃カメラが市民権を持ってきた!
検査の前日、夜は10時までに夕飯を済ますと書いてあるけれど
この年齢になると次の日も消化されずに胃の中に残ってしまう。
(一度検査不能の時があった)
それでお昼ご飯は軽~~く、夕飯は湯豆腐とバナナで終わりにした。
検査の帰りは、お寿司と桜餅と草餅を買って帰った。