今年もまた、東京都美術館で開催している「日本水彩展」に行ってきました。
主人の大学の1つ後輩。
とても見ごたえのある展覧会で、毎年楽しみにしています・・・私は。
(主人は写真は好きだけど水彩は・・・・・)
会場で待っていてくれた後輩に案内してもらって
まずは本人の出品作品を見に。
下の真ん中のピンクのセーターの絵。
気が遠くなるような時間をかけたであろう絵が多い中
シンプルな絵でした。
(去年もシンプルで評価されないと言っていたのに、今年も同じ
私はちょっと残念に感じました)
同じようなモデルを使った女性の絵でも
もっと奥行きのある絵や、色の配色が素晴らしい絵や
光が感じられる絵がたくさん。
すごく勉強になるだろうな!と思いました。
来年は、頑張って、さらに素敵な絵を見せてほしいと思っています。
主人は水彩画は見るのに疲れて帰りたい。
「まだ見ていく?」
「これで半分だけど、どうする?」などと帰る気満々。
私はもっと見ていて、本格的に描いている人の話を聞きたい。
2人で少しづつ妥協して帰ってきました。
帰りはいつものように上野精養軒でハンバーグ。
六本木の写真展に行く主人と新宿で別れて1人で帰ってきました。