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故事成語「登竜門」

2016-03-16 11:01:43 | 故事成語

皆さんこんにちは!

前々から困ってた4コマがようやく描けました!

というわけで行ってみましょう!

 

今回紹介する故事成語は「登竜門(とうりゅうもん)」

意味は「立身出世のための関門のこと」。

由来は4コマの中で説明しちゃってますが、中国にある川にまつわる言い伝えから来ています。

登竜門の「竜門」というのは、中国の黄河上流にある山「竜門山」を切り開いてできた急流のことを指していて、

その急流を登りきった鯉がいたら、その鯉は竜になることが出来ると言う言い伝えです。

その「登竜門」ですが、今の意味で使われるようになったのは、中国の書物「後漢書 李膺伝(りようでん)」に記されている故事が元で、

漢の国の役人李膺(りよう)は立派な人物で、彼に認められた人物は、出世を約束されたも同然だったそうです。

そして、その認められた人物は、竜門を登りきった鯉に喩えられたことから、今の意味となったそうです。

 

いかがだったでしょうか。以上が「登竜門」の紹介になります。

それでは少々少ない記事ですが、今回はここまで!ではでは!

 


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