皆さんこんにちは!
今回紹介するのは「白眼視」。
なんか名前だけみると近視、遠視みたいに目が悪いように見えますね(笑)
しかしこちらも意味があって、「人を冷淡な目で見たり、軽蔑する目つきでみること」だそうです。
なんでも昔、晋(しん)の国の阮籍(げんせき)という人が気に入らない人を見るときは上目遣いをしていたそうなんですが、
やたら白目を見せていたらしく、そのことからこの言葉が生まれたそうです。
上目遣いと聞くと、尊敬してもらえたり甘えてくれている時に使っている印象ですが、そこまで白目をむかれると嫌われてるんだなって丸わかりですね。
反対の言葉で「青眼(せいがん)」という言葉があり、こちらは「黒目で人を見るということで、喜んで対応する」という意味があります。
「目は口ほどに物を言う」ということなんでしょうね。
気を付けていきましょう(笑)
それでは今回はここまで!ではでは!