おきらく社労士の事件簿

軽い読み物です。
ここに書かれたことは、フィクションであり登場人物や会社等は、現実のものとは一切関係ありません。

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第15話 是正勧告事件(その3)

2008年03月07日 | 第15話 是正勧告事件

毎回、ご愛読ありがとうございます。

第1話から第6話までは、カテゴリー(シーズン1)に収録しています。 目次は、こちらから…

第7話から第12話までは、カテゴリー(シーズン2)に収録しています。 目次は、こちらから…


第13話から カテゴリー(シーズン3)となります。 お話の最初からお読みになりたい方は、事件名をクリックしてください。

第13話 年金問題事件 ・ 第14話 労働保険未申告事件 ・ 第15話 是正勧告事件





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「とりあえず、36協定を締結しましょう。残業できる時間はどうしましょう?」
「働かせるだけ働けるように設定して!」

   月45時間、年360時間、特別条項も?!
   !Σ( ̄ロ ̄lll) い・いきなり…

「まぁ、いつもは、どれくらい時間外労働しているのですか?」
「まぁ、5時間程度かしら?」
「1週間ですか?」
「何を血迷っているの?! 1日よ! 1・に・ち・

   Σ(ノ°▽°)ノハウッ! ということは、 月に20日として100時間?!

「間違えないでよね! 1日13時間隔日勤務だから…
 平均すると7時間30分だから残業発生しないわよね!」

   そういう理論んね… <( " O " )> ナントー!

しかしながら、法定労働時間は、1日につき8時間と決まってるでしょうに!
おきらくの抗弁もむなしく、

「じゃ、法律を変えなさい!」

   キャー!ビックリ(*゜ロ°)ノミ☆(;>_<)バシバシ

「取り敢えず、36協定でっち上げて、時間外労働できるようにします。
 13時間隔日勤務であれば、今後は残業代は、深夜時間にかからない様にすれば、
 負担しなくてもよいようにしますが、今までの分は払ってあげてくださいね。」
「それは、大丈夫よ♪ みんなにハンコつかしたから

   ( ̄ー ̄)ニヤリ ← 遥社長

「じゃ、お支払い済みですね♪」 ほっとするおきらくであった。
「何を血迷っているの?! 払わないけど清算が終わったという書類にハンコを押させたわ

   w(°o°)w おおっ!! 最悪…

「つかぬことをお伺いしますが… 従業員さんの給料はどうなっているのでしょうか?」
恐る恐る尋ねるおきらくであった。

15人のうち、10人がアルバイトで時間給、あとの3人は、正社員で日給制だと、遥社長は胸を張ってのたまう…

「時間給の人については、働いた時間に応じて払っているのでしょうか?」


    このように、いきなり来た依頼については、手探り状態で情報収集をしなければならない。なお、依頼主に悪意はないのだが、自分に不利なことをあまり言わないので、その背景に何か隠れていないか、常に考えるのである。



「じゃ、今までお聞きした内容について、確認しますね。」

おきらくは、整理し始めた。

36協定の締結に関して…1日13時間時間で、隔日勤務→変形労働時間制を組んで逃げられる。
変形を組むまでの間のつなぎとする。

アルバイト…10人 時間給、ただし、23時頃まで働いたので1時間の深夜割増の未払い
正社員…2名 日給制、8時間を超える部分の割増と深夜時間1時間の割増

正社員…1名 遥社長と一体的に働いているので、管理監督者と扱える。

なるほど… 方針が見えてきたぞ♪



つづく


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昨日は、45人ほどの方に読んで頂きました。
皆様のコメントとぽちっとが、モチベーションの原動力でございます…

コメントも書いてくださいね…でないといじけちゃいます(笑)

現在19位付近をウロウロしています! 目指せ10位以内でございます。



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社会保険労務士の認知度を上げるため、この小説(?)を出版してくださる会社、ドラマ化してくださるTV局を探しております。
もしお目に留まりましたら、左の ブックマークの『おきらく社労士お問合せ窓口 』よりご連絡いただければ幸いです。
ご奇特な、担当者の方・・・ 

ドラマ化を念頭に…行間を顔文字で埋め尽くしておりますが、文章にすることも可能かと…
    こんな程度の小説(?)に、まだ主張するか・・・

      作者…おきらく社労士は、4文字で…厚顔無恥…と書き表せますな(爆)




この作品は、フィクションであり 登場人物、会社名等は、実在の無いものであることをお断りしておきます。


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