おもしろ探しの部屋

今は昔。こんなものが「有った」こんなものに「会った」の、あったか~い資料室。

中古車インプレッション  - トヨタ オ-パ -

2007年12月09日 | 自動車


          オ-パ.jpg

 

 今回の乗ることが出来た車は トヨタオ-パ です。

 この車は2000年から2004年までの発売で終えています。この車が出た時、正直僕はあまり好きにはなれませんでした。まずは名前の響きが今ひとつ抵抗がありました。オ-パって・・・・? それと見た目の印象ですが、ミニバンにしては屋根が低いし、可愛いのかスタイリッシュなのか判断に悩まされました。そういうこともあり、僕の中では遠い位置付けの車でした。しかし今回縁があったのか、仕事で乗ることになりました。

 ワイドな顔つきにリヤに流れる直線のトヨタオ-パの乗り心地はいかがのものでしょう。運転席に座ると、目の前がスッキリしています。センターにデジタルメーターが埋め込まれていて、ハンドルの先には小物入れのみ有ります。フロントガラスの角度がねている為に、ダッシュボードの先までが長く広く作られています。ドライビングポジションもペダルの位置とハンドルまでの距離が、身長180cmの僕には丁度いい感じです。助手席側に目をやると、ドアガラスよりもダッシュボードの方が高い事もあり、見た目少しその段差に違和感が有ります。
 走った感じは、2リッターDOHC D4(直噴)エンジンは静かでスムーズな走り出しです。直噴エンジンは昔からトラックなどのディーゼルエンジンで使われていました。構造上の違いは有りますが、三菱GDIなども同じような物ですし、日産にも同じようなエンジンが有ります。以前トヨタアルディオでも紹介したと思いますが、走行距離が多くなると、エンジン内の煤が残り、それがエンジン不調の原因になる可能性があります。走行距離が多い車で、アイドリング不安定や、時にはエンジン停止してしまう症状が有ります。詳しく知りたい方は、ウキペディア(フリー百貨辞典)の「ガソリン直噴エンジン」にメリットとデメリットなど紹介されています。走行5万キロ位の車ならそんなに問題ないと思われます。このオ-パの2リッターDOHC D4エンジンは凄くパワフルで乗りやすいです。なんて言うかアクセルを踏むと、軽く走ってくれるような感じです。デジタル燃料系の為に細かく分かりませんが、50キロくらい走行しましたが、あまり減らなかったので燃費もそこそこ良いと思います。
 今回 オ-パに乗ってみて、当初の印象とは違い 結構気に入りました。室内も広いので使い勝手も良さそうです。ガソリン高騰の時期だけに、お財布にいい車と思います。

 

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