ささかのブログ

雑多な思考整理のためにブログを活用中。
自分が生きやすくなればいいと思うけれど、教祖になるつもりはない。

バカにバカと言えない 2

2018-07-15 13:10:46 | 日記
バカにバカと言っても仕方ないのですが。

そこで論戦となっても、バカは自分の無知識を前提にして論戦を仕掛けてきます。

相手と話すためには、相手の知識レベルにまで前提知識を落とす必要があるので、こちらがバカになってしまいます。

バカにバカと言えないのではなく、バカにバカと言うべきではないのです。


精神病という、国際的にも社会保険制度上でも医療対象となる病気があります。

これを「気のせい」「名前つけたがり」とひとくくりにしてしまうバカがいます。

そういう輩に限って、あやしい民間療法を信じている気の毒なバカなのですが、医療論文もWHOの定義も国際疾病分類も読もうとしないバカなので、言っても仕方ありません。


「バカの中にいるとバカになる」わけですが、似たような状況に、「犯罪者の中にいると犯罪者になる」という状況もあります。

モラルが著しく低下したコミュニティでは、モラルや法律を守ることを見下します。

「カッコ悪い」とか「バカじゃないの?」となるわけです。

「お金を拾ったから交番に届けよう」
といった行動でさえも否定されます。

その組織に順応しようとするならば、自らのモラルを捨て去る必要があります。

この代表が「いじめ」「パワーハラスメント」となります。

某大学のアメフト部で行われた行為は、まさにこれであると言えます。

このような状況に馴染めない人は、最悪自らの命を断つ、自殺にまで追い込まれます。

その組織を告発しようとしても、コミュニティの全員がインモラルを肯定しているため、正常な倫理的思考は難しくなります。

公の場でショッキングな出来事を起こすことにより、やっと内部告発にこぎつけられる。

それが公式試合での悪質なタックルになったとも言えます。


もっともそういった組織やコミュニティにいたところで、将来性は見込めません。

公になったとしても、その態度が変わることはまずありません。

たくさんの言い訳をすることには長けているのですから。

インモラル(非倫理的、不道徳)な組織やコミュニティに居ると気づいたなら、更生させようと思わずに、距離をとって抜けるのが良いでしょう。

自分たちが間違っていると、どこかで思っているので、それ以上追跡してきませんし、それでも執拗に追いかけてくるのなら、それこそ正当な法的手段をとればいいのですから。

自らが犯罪者となってしまう前に、犯罪組織から抜ける。

バカにバカと言っても仕方ないのと同じです。
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ドラムマシーン | トップ | 一休 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日記」カテゴリの最新記事