実話をベースにした物語とのことです。
こういったシンプルな作りの “ハッピーエンド”ストーリーはいいですね。 登場人物も基本的には “いい人” で、観ていて嫌な気分にはなりません。 素直に楽しめる作品だと思います。
キャスティング面では、特に最初から最後まで「応援団」 としてサポートしていたトレーナー役のヴィンス・ヴォーン がKeyでしたね。
あとは、本人役で登場したドウェイン・ジョンソン。 実際はこの映画にあったような絡みはなかったようですが、 こういう演出は、過度なわざとらしさもなく、 エンターテインメントのスパイスとしては上手いやり方ですね。