9月26日(日)、親戚の長男の結婚披露宴に招待されました。酪農家の跡継ぎとしては角田市としては、25年ぶりのことらしい。農業関係ではいろいろと注目を集めている角田市といえども、農業に対する魅力は薄れてきているのが現状だろう。しかし、今日の彼のように、情熱を持って農業に取り組んでいる若者も、というより農業に取り組んでいる若者はほぼ100%あつい。しかし、女性に会う機会が少ない、さらには女性の口説き方を知らない、さらに手に負えないのが、自信がありすぎていつでも結婚できるような気がして目移りしている内に婚期を逃す、というのが結婚できないパターンかと思う。親戚の彼も34歳と決して若い訳ではないが、彼女にあったときに結婚するならこの女性と、会うたびにウンと云われるまで口説き続けたらしい。そして、披露宴の御礼の挨拶で、「そんな自分を理解し、一緒に酪農をすることを決めてくれた彼女を尊敬する。一生彼女を守って生きたい。」とみんなの前ではっきり言った。良い若者である。いつまでもお幸せに。