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シロアリ被害の床改修及び耐震補強工事:第3日目

2011年12月16日 05時38分00秒 | リフォ-ム工事

皆さんのご自宅は地震が来ても大丈夫ですか?

お早うございます。

大阪府四條畷市の猿屋工務店の猿屋です。

さて、本日はお約束通り、
耐震補強工事のご紹介をさせて頂きます。

天候にも恵まれ、現場は私と応援に来て頂いております超ベテランの大工さんとで、急ピッチで作業を進めています!!

急ピッチと言っても、雑な作業では有りませんので・・・(汗)

大切なポイントは逃さない様に心掛けて作業を進めさせて頂いております。

▼それではご紹介させて頂きます▼


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↑開口部だらけのご自宅を、地震に備えて耐震補強させて頂く事になりました。

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↑角の柱は両側に、約500㎜の体力壁を作って横揺れ対策をさせて頂きました。

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↑1.5間有った開口部は1間にさせて頂きました。

こちらのお宅は本間ですので、1間開口でも十分な広さが確保できます。

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↑1階の開口部は全て補強させて頂きました。

本来なら、土台と梁を繋いで補強したい所なんですが、壁や天井を解体しなければなりません・・・

今回の工事は敷居と鴨居の間の補強ですが、これでも有るのと無いのとでは大違いです!!

▼それでは引き続きご覧下さい▼

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↑廊下側は9㎜で部屋側は5.5ミリのベニヤで仕上げました。

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↑こちらは、柱を両側からサンドした体力壁の様子です。

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↑戸当たり部分は化粧合板でスッキリと!!

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↑敷居部分はVレール用の金物で今風に!!

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↑シロアリの被害を受けていた部分も新築当時の若さを取り戻しました。

ここまで来たら完成は目前です・・・

と言いたい所なんですが、こらから見切り材や巾木などの化粧物の取り付けや、建具の吊り込みが沢山有りますので、後2日は掛かりそうですね(汗)

最後まで事故の無い様に作業を進めたいと思う私でした!!

さて、ご覧頂いて如何でしたか?

何時起こるかも知れない自然災害に備えて、皆さんもご自宅の安全対策をされて見ては如何でしょうか?

何処をどうして良いのか分からないのは当然です!!

そんな時こそ、工務店の出番となります。

是非、興味の有る方はお声を掛けて下さいね。

質問やご相談はお気軽にお寄せ下さいね。

それでは今日も頑張って行きましょう

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
耐震診断(構造計算)されての補強でしょうか? (耐震相談士)
2011-12-20 15:01:39
耐震診断(構造計算)されての補強でしょうか?
開口部補強?柱を通さずに??
補強された壁の強さ倍率は、いったい、いくつにして計算してみえるのでしょう?
補強した壁の引き抜きは?
偏心は??
疑問がつきません。。
返信する
コメントを頂き有難うございました。 (耐震相談士さんへ)
2011-12-20 20:25:28
コメントを頂き有難うございました。

今回の工事はシロアリ被害による敷居の交換工事の依頼でした。

その際に、古くなった建具も新しくして欲しいとの希望を出され、広過ぎる開口部を狭めて建具を2枚建てにさせて頂いた次第です。

したがって、ご覧の様に敷居と鴨居の間への袖壁設置となっておりますので、ご指摘の様な耐震診断は行っておりませんし、施主様も「無いよりましやろ!!」と言った依頼で、予算に合わせて施工させて頂きました。

勿論、当社にも診断士はおりますし、構造計算上の工事も行いますが、全てそれだけに頼らない長年の経験と技術でお客様に最大限の仕事を提供させて頂いております。

鑿や鉋を使えないアドバイザー的な人材は信用なりませんからね・・・

それではお互いにこれからも頑張りましょう!!

ご訪問、感謝致します。

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