経年劣化で摩耗したドアノブの交換をしました！！
お早うございます。
大阪府四條畷市の猿屋工務店の猿屋です。
昨日に引き続き、本日は交換の様子をご覧下さい。
ドアノブの握り玉がクルクルと回転してドアの開閉が出来なくなった事や、握り玉が根元から折れてしまった経験は有りませんか？
ドアノブと言っても最近ではレバーハンドルが主流となって来ましたが、レバーにするとサイズが合わなかったりしますので、交換時にはバックセットなどの寸法に注意して購入する必要が有ります。
そんなドアノブの交換の様子をご紹介させて頂きますので、ご自宅に不具合の出ている方は是非参考にして見て下さいね。
▼それでは交換の様子をご覧下さい▼
↑まずは握り玉部分を商品の特徴に従って外します。
↑次にバックセットと呼ばれる心臓部を取り外します。
↑全て取り外すと、建具はこんな感じになっています。
↑ラッチの向き（内外）に注意して、外した手順の逆で取り付けます。
↑最後に微調整（これが素人の方には難しいかも？）をして完成です。
今回は受け金物部分は、少しサイズが違ったので既存の物を利用しました。
開閉時の不具合が解消されましたので、出入りが楽になりました！！
さて、ご覧頂いて如何でしたか？
今回の不具合は摩耗が原因でしたので、取り外した時に畳の上に鉄粉がかなり落ちてしまいました・・・
私も予測はしていましたが、結構多かったのでビックリ！！
３０年以上使われたそうですので長持ちしたと思います。
不具合が出た時には是非ご相談下さいね。
それでは今日も爽やかな一日になります様に
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