さるみみ屋

夫サボさん、私さるみみと2000年生まれ長男コナンくん
2004年産次男エナリくんとの「人生楽ありゃ苦もあるさ」日記。

譲渡契約進む

2010-03-06 16:56:30 | ねこみみ・さるみみ
猫はどうなったのか。
ケージも買って、この間遊びに来た友達に
「こんなに立派なの?!ところで猫はどこなの?」
と言われ「5月にならないとこないんだよね」というと
「早く買いすぎだよ~」と爆笑された。

でも「なんで5月なの?」とやっぱり不思議がられた。
そうだよね、ペットショップに行けば沢山猫がいるわけだからさ。

結局ペットショップで買わないことにした私たちは
「キャテリー」というらしい猫のブリーダーさんのところから
猫を「譲渡」していただくことになった。
ブリーダーとキャテリーの違いって何だ?と思ってみていくと、
猫の繁殖をしている人はすべてブリーダーさんなのだけど、
純血種だけを育てていて、しかもそれがアメリカのTICAという団体や
CFAという団体に認定されている猫繁殖家がキャテリーを名乗れるようだ。
「この猫は、純血種です」と言い切れる権利を持つのはキャテリーだけ?

いずれにせよ、ワクチンも2度接種を完了してから譲渡します、とのことだったので
5月になっちゃうんだけど、その前に譲渡契約書が送られてきた。

本格的な契約書で、中身を確認して記名押印後に1部を返送、
1部は自宅保管って、マンション買ったときみたいな感じだ。
で、予約金を振り込んでとりあえず当面の手続きは終了。

へええ~と思った私。

今回譲渡予定の猫は男の子で、ほかに3匹の兄弟がいるようだ。
既に全ての譲渡先が決まっているようなので、
キャテリーから猫を譲渡してもらおうと考える人たちは想像以上に多いみたい。

父猫も母猫もキャットショーでチャンピオン取りました、と
説明を受けたんだけど、キャットショーのチャンピオンって?
事情がつかめない私たちなので???なのだけど、
定期的に「その種の正しいスタイル」を競っているようだ。

でも、父猫の顔も母猫の顔もかわいく、きりりとしているので
よい父と母に恵まれているのだろう。
まあ、ダメ父とダメダメ母に育てられた我が家の息子たちを見ても
「ああ、遺伝って重要よね」と思うのだから
猫にも遺伝はかなり重要なのかも。

去勢手術は必ずすること、完全室内飼いなど条件はいくつかあるけれど
無謀な条件はなく、内容もおかしな話でなかった。
今我が家に来る猫ちゃんは離乳開始したようだ。
4匹のうちどの猫が来るのかは、譲渡先の家族構成などから
先方が決めるらしいので「自分で選んだ」という感覚は得られない。
そこは残念といえば残念だけどね。

早く大きくなって我が家に来てね~