さるみみ屋

夫サボさん、私さるみみと2000年生まれ長男コナンくん
2004年産次男エナリくんとの「人生楽ありゃ苦もあるさ」日記。

3ヶ月コース終了!

2005-12-18 22:52:57 | サックス日記
今日でサックスの3ヶ月コースが終了した。
最後に「アニー・ローリー」と「聖者の行進」をやった。
サックスのことが書かれているHPを発見して、そこでたまたま
唇の筋肉を鍛える方法が掲載されていたので、早速それを練習している。
しかし、たった1週間くらいで唇筋肉が鍛えられるはずもなく、
今日も「アニー・ローリー」で高音部分をしっかり鳴らすために
唇をしっかり閉じるというのを何度も続けていたら、ふにゃふにゃになって
聖者の行進が終わる頃にはばてていた。
まだまだこんなことじゃダメだよね。

しかし、正直言って、楽器を習うのが苦痛じゃなくてよかった。
かつてヴァイオリンを習っていたときは、やっぱり途中から苦痛に
なってきてしまったからね。
ただまだサックスに関してはそういう山が来ていないだけかも
しれないんだけど、今は「こういう曲を演奏できるまで頑張りたい」というような
最終形がイメージできているので、そういう面ではヴァイオリンやっていた
頃とはちと違うかもしれないと思う。
もしもいつか気が向いて弦をもう一度やることがあったなら
(多分ないと思うけど)そのときには最終的にどうなりたいかを
きちんとイメージして習うことにしようと思う。

3ヶ月のレッスンでは、他の3人(途中で一人脱落して最後には他の二人、に
なってしまったんだけど)が楽譜を読むことができない男性だったけど
自分がある程度読めることで、そこにつまづかなかったこと、
そして運指がリコーダーとほぼ同じで、わざわざ一つ一つ
指使いを覚える必要がなかったという二つがあったので
アムブシュアだけに集中することができてよかった。
わかれば吹きたくなるし、吹けば吹くほどうまくなるのもわかるし。
家で「うるさいよ」と言われながらも、小さな部屋にこもって
ミュートをつけて練習していたら、夫に「結構上達したじゃん」と言われて
「あたりまえだよ、お金払ってるんだから」と思った私。
払ってるんだから上達するように頑張らなくちゃ、という緊迫感も
またよかったのかもしれない。

今日は最後に来年の本レッスンから使うテキストを買った。
アンサンブルとレパートリーの本。
来年は「峠の我が家」「マイボニー」をやるらしい。
年末年始みんなに「うるさい」と言われながらも頑張るぞ!