日高山脈館主催の講座、植物編が17日午後ありました。参加者は町外の方3名、町内8名でした。
講師は 高橋 諠先生です。
国立日高青少年自然の家傍の林にて
小雨降る中サンゴの滝へ行く道端で
ミヤマアキノキリン草
最初雨が強かったので国少の裏の大きな木の下で、高木層、亜高木層、低木層、低木層、草本層などの観察しました。そこの場所だけでも何十種類もの植物があり、形は同じでも葉の裏に毛があるかないかで、違う植物だったり、次から次と先生が名前を教えてくれ、書きとめましたが、どれがどの名前の植物だったか・・・手に持っている植物は名前なんだったでしょうか?・・・
植物の名前もヒメがつくとかわいいと言う意味がこめられていたり、イヌがついていると、粗末に扱っているような意味があったり、私の知らないことばかりでした。大変勉強になり、参加して良かった。
高橋先生の著書 ・「日高山脈の高山植物」 ・「三石町の植物」 です。