なんでも屋のアホ日誌

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映画 「記憶の棘」

2006-11-09 18:45:28 | 映像・音楽
先日、映画を他人様と見てきました。
この日に会って、映画を見よう………というのは
決まっていたのですが、ちょっと忙しかったのもあり
連絡をシカトしており、約束の確認をしたのは前日。
…………へへ(汗)
無事見てきました。
映画を何にする?……などとなったのですが
相手は「涙そうそう」「ただ、君を愛してる」などは
いかがですか?…とのこと。


私「( ゜Д゜)<邦画ヤダ!」


……と、いうことでニコールキッドマンの
「記憶の棘」を見てきました。
私の嗜好の関係もあるのですが、邦画は
見たあとに後悔する作品が多いので、あまりお金を払って
見たくありません。
ちょっとしたトラウマ&偏見。


「記憶の棘」
ジョナサン・グレイザー監督
ニコール・キッドマン
キャメロン・ブライト



簡単にあらすじを述べますと、ニコール演じるアンの夫は
10年前に突然の発作で亡くなります。
そして再婚を決心したアンの前に10歳の少年が現れ
亡き夫の生まれかわりだと言います。
そして再婚をしないで……と
最初は悪い冗談だと、相手にしないアン
「迷惑だから、もう会いにこないで」
と拒絶の言葉を少年に投げつけます。
そうすると少年ショーンはアンの目の前で失神してしまうのです。
その姿を見たアンは、心を掴まれてしまいます。
強く拒絶ができなくなってしまったアンは少年ショーンと
生活を共にすることにより、彼に諦めてもらおうとします。
少年との生活を重ねるうちにアンは………





以下ネタバレも含みますので、ご了承ください。

















とにかく静かな映画です。
皆の演技が、ローローロー。
少年ショーンの演技も、とても10歳の少年とは思えない
静かな演技。
そのことによって、10歳にも係わらず
死んだ既婚男性の内面を写そうとしたのか……
と、感じました。
大人びたことを言いながら、甘いお菓子を食べまくる
少年ショーンのギャップには、くすりと笑いましたがw

この作品、死んでからも君に会いに来たよ……
と、いった純愛物語を想像したのですが
そうは問屋が卸さない☆
て感じで、単純にオチませんw
幽霊ものの純愛物語にも、少年愛好のやや屈折した純愛ものにも
ならないところが、うまい作品です。
冷静に捉えていたアンが、少年ショーンが夫の
生まれかわりだと確信した途端「愛」に
生きようとする姿は、同性としては涙がでそうになるくらい
愚かで、切ないく、美しいです。
静かな演技でまとめられているからこそ、一瞬ハッと見せる
表情に、大きな意味を感じます。
一緒に見た人は、ドン引きでしたが、私は大好きです。
こういう薄暗い作品(笑)

ちなみに、原題は「Birth」と書いてありましたが
個人的には「記憶の棘」というタイトルがぴったり☆
まさに、トゲ…………くすり。
秀逸なセンスです。


見る人を選ぶ作品ですが、私は好きです。
近いうちに小説の方に手をだそうと思います。
興味がある方は、ぜひw



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記憶の棘 (TRUTH?ブログエリア)
原題:Birth監督・脚本:ジョナサン・グレイザー映画 米 04☆ 10年前に死
記憶の棘  なんとなく棘が抜けない気分です。 (もっきぃの映画館でみよう)
タイトル:記憶の棘(原題:Birth) ジャンル:ミステリー風純愛もの/2004年/100分 映画館:三宮シネフェニックス(238席) 鑑賞日時:2006年11月3日(日)5人 私の満足度:65%  オススメ度:60% 久々のニコール・キッドマン主演作ということで、以前から見たいと思 ...