サラリーマンの気になったサイト

気になったサイト、ツール、読んだ本を紹介。

携帯で音楽聴きながらメール

2005年06月28日 | パソコン
昨日までの準備でminiSDを買い、音楽をケータイに落とし、やっとP901iSを音楽プレイヤーとして使えるようになったので、さっそく通勤で使ってみた。
昨日買ったばかりのソニーのヘッドホンを装着して出勤してみた。電車で暇つぶしにメールを書くことにした。音楽を再生したまま、#の下のマルチボタンを押して→待ち受け画面→メールボタンで音楽を聴きながら同時にメールを送信することができた。さすが音楽ケータイ。
ちなみに、音楽聴きながらメールはSDオーディオでしかダメみたいだった。同じような感じのiモーションの音楽だと聴きながらケータイを閉じるのはできるんだけど、メールはダメみたいだった。
ついでなんで電話の着信も実験してみた。音楽を聴いているときに着信すると、ちゃんと音楽が中断されて着信音がヘッドホンに割り込んできた。ココで俺のニューヘッドホンDR-EX51S10(生産中止で安く売っていた)が活躍。本体を開かずともヘッドホンのボタンを押すとちゃんと着信して、ヘッドホンのマイクで会話することができた。
車に乗っているときに使うと、警察に捕まらずにいいかも。
ソニーのステレオイヤーセット

ケータイで動画再生

2005年06月28日 | パソコン
今日はminiSDの256MBを買ってきて、ケータイでの動画再生に挑戦した。
ちなみにminiSDは悩んだ末、携帯対応、ウォータープルーフ、高速転送6MB/secと書いてあったADTECの256MBにした。同じ値段、同じポイント返還率で他にもいくつかのminiSDがあったんだけど、他にはないウォータープルーフって書いてあったので買ってしまった。ウォータープルーフなんて必要ないと思うんだけど、他に差がないのでしょうがないでしょう。もっとなんか特徴づけできないもんなのかね、メモリって。

と言うことでケータイで動画をみるのに挑戦!と意気込んでやってみたけど、挑戦するまでもなくMobileHackerz Knowledgebase Wikiにあるとおりにやったらできた。

3GPPファイル、音声AAC形式一般設定 動画XviD QVGA高画質15fpsステレオファイルを作って
23分の動画で70MBぐらい、標準画質で23分45MBぐらいだった。
映画一本はもっと画質落とす設定じゃないときついかな。

ちなみにP901iSとパソコンは専用USBケーブルで接続して、メニュー→設定→その他→USBモード設定miniSDモードで転送した。

録画したテレビがケータイで見られるなんて、なんかすげー。じゃあ電車で昨日のドラマとか見るかっていうと見る気にはならないんだけど、手元で再生できるってのがなんかうれしい。人に自慢しよって感じ。

P901iS

2005年06月27日 | パソコン
最近の携帯は音楽プレイヤー代わりになるらしいと言うので、新しいFOMAを買うことにした。本当は今の機種とのつながりもあるから、SHが欲しかったんだけどデカイし高いしということでやめた。で、どうしようかと迷っていたところ、ピカピカ光っていて楽しげで小さいP901iSがあったので、買ってしまった。
付属のCDにある「SD-Jukebox」というソフトを使ったら、手持ちのMP3ファイルもCDも簡単にケータイに落とせて聞くことができた。良い感じ。
でも、この落とした曲を着信音にしようとしたら、これはできないらしい。??なんで!!
どうしてもやろうとしてググってみるとここのサイトがあって、その「携帯動画変換君」というソフトを使ってMP3ファイルを3gpというファイルに変換できた。でもこれをケータイにファイル転送しただけでは着メロとして使えなかった。
さらにググってみると発見したここによると「携帯動画変換君」で作った3gpファイルをいったんWebサーバに置いてダウンロードしないとダメみたいだった。
ということで、自分の古いHPにFTPでアップして、それをケータイでダウンロードしたところ無事、着メロ(本当は着モーション?)として使うことができた。
めんどくさー!!
ということでP901iSなんだけど、SH506より写真を撮るのにキーが多く必要だし、ショートカットとかカスタマイズがないのがイヤなんだけど、T9は結構簡単に入力ができていいかも。
個人的に勝手にパソコンでできると思っていたドットエリアの自作はiアプリでしかできないみたい...めんどくさー。パソコン用ドットエリア作成ツール公開してくれ松下さん。もしくはガンガンカッコいいドットエリアのパターンを提供してちょうだい。

象られた力

2005年06月16日 | 読んだ本
SFが読みたい!2005 日本第1位というので読んでみたが、期待を裏切らない作品だった。

「デュオ」と「夜と泥の」が良かった。
日本人作家のせいか言葉とか表現がすごくきれいだ。文章を読んでいると引き込まれていく感じがする。

SFとしては結構オーソドックスなテレパシーとかテレフォーミングだとかなんで、SF魂を揺さぶられるのはないんだけど、それなしで楽しめた。

「象られた力」「呪界のほとり」に関しては呪文とかいう系なのでどっちかっていうとファンタジーじゃないのという感じがした。どうせ科学根拠なしならマルドゥック・スクランブルのようにもっと派手なほうが好みだな。でも、全体の中身的にはマルドゥック・スクランブルよりこっちが好きだ。

国産SFとしては、いいほうだったのでランキングはこんなもので

象られた力
作者: 飛浩隆
出版社/メーカー: 早川書房
発売日: 2004/09/08