電車男の話を夏前ぐらいに話題に乗って読みかけたのだが、結構長く途中で挫折していた。最近本も出ているので今更ながら気合を入れ直し読み終えた。
ネットでタダで見られるのに本を買う気にはやっぱりなれないし。
ストーリーとしては恋愛がなかなか進まずイライラさせられるのだが、まあ、そこがリアルっぽいと言えば言えるかもしれない。
普通の恋愛ストーリーとして考えれば最低ランクだと思うが、新しい形のドキュメンタリーとして考えれば超リアル中のリアルということで、変なドキドキ感があってその辺が十分新しい読み物としてみることができると思った。
実際の2ちゃんねるをそのまま見るときっと、どうにもならない書き込みがあって集中して読むのが難しいんだろうけど、適度に不要な部分を飛ばしてくれてあって読みやすくなっているのが良かった。それでも余分?(かといって電車男の部分だけでは良さがないんだけど)な部分が多いような気がするので、途中からは電車男の部分だけを真剣に読んで、それ以外は流し読みするというコツをつかむまでが大変だった。
また、2ちゃんねる用語が多いのでそれも苦労した。
_| ̄|○ →ガックシ
ノシ →またね
とかその辺の用語をGoogleで検索しながら読むのも面倒だった。とりあえず分からなかったらその言葉と「意味」という言葉を組み合わせて検索すると良いみたいだった。
まあ、そこまでしながら、長い文章を読んでいくとそのときのスレの熱い雰囲気が伝わってくるようで、なんか変な一体感と言うか、高揚感と言うかが味わえて良かった。
テキストでこうゆう雰囲気が味わえるんだという新たな感動があったので、2ちゃんねる嫌いの人や、恋愛ストーリーの嫌いな人にも一度は読むことを薦めたいと思った。
サイト:電車男 Mission.1 緊急指令 「めしどこか たのむ」
書籍:電車男
* 作者: 中野独人
* 出版社/メーカー: 新潮社
* 発売日: 2004/10/22
* メディア: 単行本(ソフトカバー)
ネットでタダで見られるのに本を買う気にはやっぱりなれないし。
ストーリーとしては恋愛がなかなか進まずイライラさせられるのだが、まあ、そこがリアルっぽいと言えば言えるかもしれない。
普通の恋愛ストーリーとして考えれば最低ランクだと思うが、新しい形のドキュメンタリーとして考えれば超リアル中のリアルということで、変なドキドキ感があってその辺が十分新しい読み物としてみることができると思った。
実際の2ちゃんねるをそのまま見るときっと、どうにもならない書き込みがあって集中して読むのが難しいんだろうけど、適度に不要な部分を飛ばしてくれてあって読みやすくなっているのが良かった。それでも余分?(かといって電車男の部分だけでは良さがないんだけど)な部分が多いような気がするので、途中からは電車男の部分だけを真剣に読んで、それ以外は流し読みするというコツをつかむまでが大変だった。
また、2ちゃんねる用語が多いのでそれも苦労した。
_| ̄|○ →ガックシ
ノシ →またね
とかその辺の用語をGoogleで検索しながら読むのも面倒だった。とりあえず分からなかったらその言葉と「意味」という言葉を組み合わせて検索すると良いみたいだった。
まあ、そこまでしながら、長い文章を読んでいくとそのときのスレの熱い雰囲気が伝わってくるようで、なんか変な一体感と言うか、高揚感と言うかが味わえて良かった。
テキストでこうゆう雰囲気が味わえるんだという新たな感動があったので、2ちゃんねる嫌いの人や、恋愛ストーリーの嫌いな人にも一度は読むことを薦めたいと思った。
サイト:電車男 Mission.1 緊急指令 「めしどこか たのむ」
書籍:電車男
* 作者: 中野独人
* 出版社/メーカー: 新潮社
* 発売日: 2004/10/22
* メディア: 単行本(ソフトカバー)