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気になったサイト、ツール、読んだ本を紹介。

3DSの写真からつくるMiiがイマイチ

2011年02月27日 | ゲーム
3DSを昨日買った。
近所のGEOに朝イチでいったら、予約なしで買えた。

ARゲームズとか顔シューティングとか予想外に面白くて満足しているんだけど、どうも写真から自動作成するMiiのデキが納得いかない。

自分の顔から作ったMiiが自分に似ている気がしない。

試しに有名人のMiiを自動で作ってみた。こんな感じ


誰だか分かるだろうか?

まあ、その程度のレベルなんだなと思ったら、自分のMiiが納得いかないのも理解できた。

やっぱり、似顔絵はこうゆう感じじゃないと駄目だろうな。
http://ameblo.jp/6856/entry-10426917828.html
似顔絵職人さんはすごい。

同じブログにある「mii似顔絵講座」を見ながら自分のMiiをつくり直してみよう。


ちなみに、今回取り込んだMiiはAKB板野、小沢一郎、森泉です。


ほぼ5年ぶりの更新

2011年02月22日 | BLOG
5年ぶりの更新だ。

ブログに飽きて放置して、その間mixiやモバゲーやTwitterなんかをやっていた。FaceBookは実名というのが嫌で登録もしていない。

いまさら、Blogか?とも思うけど、Twitterはコメントがどんどん流れてしまう感じがするし、モバゲーはリテラシーが低い感じだし、mixiは足あととか友達とかめんどくさいし、最後はBlogにもどるのかなと思った。

5年ぶりに見ると当時そんな本読んだっけと、全く読んだことを忘れた本やら、当時気になっていたことがわかってちょっと面白い。

たまーに書いて、数年たって読み返すというのも面白い使い方かもしれない。

☆...久しぶりに書くと当時どうゆう文書で書いていたのかさっぱりわからず、不自然な感じだ。

デジタルを哲学する

2005年12月15日 | 読んだ本
図書館でExcelとかWordのコーナーを見ていたら、ちょっと毛色の変わった本があったので読んでみた。
聞いたことのありそうな作者だなと思って、ググって見るとやっぱり「サイエンスZERO」に出ている人だった。
自分が生まれた時代とちがう、現在のパソコンや電子機器漬けの生活に漠然とした不安を感じていたので、なんか回答があればなあと思って読んでみた。

「哲学」という見たことのないタイトルがついているので、現在のデジタル社会をかなり変わった目線で見てるのかと思ったが、意外と普通だった。むしろ、ディープブルーがチェスチャンピオンに勝っても、ロボットが二足歩行してもそんなにたいしたことはないんだよ、これが加速したところで「鉄腕アトム」はできっこないんだよ、とごく常識的なことを説明していた。理系向けというより、一般の人?向けに書いているのかな。
私としてはそうゆう最新技術解説は不要なので、じゃ、その技術を哲学者としてどう捉えるのかをもっと入れて欲しかった。結構この技術に人間にどのような対応をとっていくのだろうか?といった疑問形が多く、「そこをあんたはどう考えるのか聞きたいんだよ!」と思ってしまった。
でも、この本で最大の収穫があった。人間はテクノロジーに不安を感じる存在だというところだった。
新幹線ができて何十時間もかかっていた汽車の旅が数時間になったとき、そんなのは旅じゃないという批判があったそうだ。しかし、これも徒歩で数十日が当たり前だった時代の人からは汽車での数十時間は旅ではないと言われるということだ。
確かに自分もパソコンと携帯がないと不安な自分はダメなのかなあという漠然とした不安があったけど、カラーテレビと固定電話には全く不安を感じない。そういえば、自分が子供だったころもテレビが子供に悪いとか、電話は失礼だとかそうゆうようなことってあったような気がした。
自分の感じているテクノロジーへの漠然とした不安は誰もが感じるものなんだとわかって、もの凄く気持ちが軽くなった。
SF「ISBN:415011272X:title」のように人間が今よりも良く生きたい、便利にしたいと思うからにはテクノロジーはあり続ける。しかし「万物理論」みたいに行き過ぎた技術には不快感を感じる。技術への適切な感じ方への哲学があればいいんだけどね...
ということでランキングはこちらで

デジタルを哲学する―時代のテンポに翻弄される“私”
作者: 黒崎政男
出版社/メーカー: PHP研究所
発売日: 2002/09
メディア: 新書

マリオカートDS

2005年12月09日 | ゲーム
マリオカートDSを買った。通信対戦というのをやってみたかったからだ。
まず、久しぶりに押入れから出してきたちょっと古い無線ルータBUFFALO WBR2-G54にインターネットの設定をした。
それからマリオカートDSのAOSSを押し、ルータのAOSSボタンを長押ししたらもう接続ができてしまった。思ったより簡単。
で、さっそくWi-Fiたいせんを選択してみたんだけど、なかなか対戦相手が見つからない。その条件では対戦相手を見つけるのが難しいとか言われる。「せかいのだれとも」を選んでいるのに。
サーバがおかしいのか?マリオカートDSを初日に買って真っ先にWi-Fiの設定をする人がよっぽどいないのか?
しかも対戦相手が見つかりましたとなっても、その後マシンを選んでいると「対戦相手がいなくなりました」とかで対戦できない。なんだろう?

というのを何度かやっているとやっと対戦相手が見つかった。早くも800勝ぐらいしている1人と、対戦回数が一桁の3人で4人対戦になった。
やってみると、すごい。Nintendo64なんかで家で4人マリオカートをやっているのと全く変わらない感じで対戦できた。XBANDの時代から考えると恐るべき進化だ。

対戦は4コースがセットでその最終順位は4位だった。
その後、強かった人が抜けて3人での対戦になった。ほとんど同じ程度の実力らしく、アイテムで攻撃したり、されたりと接戦で楽しく対戦できた。この3人での対戦では1位を取れた。やっぱり実力が同じぐらいの人とやるのが対戦ゲームは楽しい。
一度Wi-Fiたいせんを抜けて、自分の対戦成績を見てみると2勝3敗となっていた??実際に戦ったのは2戦だけど、途中で接続不良になったのも勝ち負けにカウントされているのかな?
やっぱりゲームはコンピュータに勝よりも人間に勝ったほうが楽しいから、無料で手軽にできる「ニンテンドーWi-Fiコネクション」はこれからのDSソフトに標準になるかも。


竜馬がゆく

2005年12月04日 | 読んだ本
恥ずかしながら、坂本竜馬という人が何をしたのかやっとわかった。さらに言うと西郷隆盛も銅像だけで何をした人なのかさっぱりだった。理系だとそんなひとも多いよね、たぶん...

そのうち読もう読もうと思っていたんだけど、やっと読み終わった。前半はかなり退屈な内容で、途中で他の本を読んだりして挫折しかけていたけど、後半は歴史の作られている場面を見ているような感じで楽しく読めた。
以前に3巻組ぐらいの新選組で血なまぐささと先行きの暗さで挫折した私でも最後まで行けたので、歴史物初心者でも最初がんばればいけるんじゃないかと思った。
歴史物では「項羽と劉邦」とか「真田幸村」のほうが楽しさはあると思うんだけど、これでとりあえず幕末についてなんとなくわかったかもという勉強的なお得感があるかも。

もっと若いうちに読んだら尊敬する人「坂本竜馬」ぐらいの気持ちになったかもしれないけど、もうこの歳になるとハイリスクな人生より、安定性を求めてしまうんだよな...
その辺が乗り切れない理由なのかな。ということでランキングはこんなところで。

竜馬がゆく〈1-8〉
作者: 司馬遼太郎
出版社/メーカー: 文藝春秋
発売日: 1998/09
メディア: 文庫

仮想空間計画

2005年11月23日 | 読んだ本
直前にタイミングよく「サイボーグ技術が人類を変える」で現実世界の医学で聴覚を外部から入力したりしているという番組を見ていたので、この話が遠い先のSFではなく現在の科学の思考実験のように感じられた。
タイトルのとおりに仮想空間に入り込んでいる話なので、イーガンの作品やマトリックス、ニューロマンサーなんかとアイディア的には同じなんだけど、どうやって仮想世界に入るかの原理が細かく段階的に書かれていて、なんかありえるかもってあたりがこの作品は違っているかな。また、自分が仮想世界に入っているのか本人がわかっていないところとかは子供の頃から好きだった「フェッセンデンの宇宙」のように感じられて、現在の世界も神様のシミュレーションだったらというお約束の感覚がよみがえって来た。
今回初めてJ・P.ホーガンを読んだ。巨人系の話?なんだそりゃとか全然読もうという気にならずにいた作家だったけど、気に入ったので今後J・Pホーガン読んでいこう。
途中話が細かくて面倒なところもあったが、テーマとしてSF好きにぴったりだったし、最近見たテレビや子供の頃からの思い入れも込みこみで、ポイント高かった。ということでランキングはこんな感じで。

仮想空間計画
作者: ジェイムズ・P.ホーガン, James P. Hogan, 大島豊
出版社/メーカー: 東京創元社
発売日: 1999/07
メディア: 文庫

サイボーグ技術が人類を変える

2005年11月08日 | BLOG
NHKの「サイボーグ技術が人類を変える」を見た。
衝撃的だった。
SF好きだったら基本的なサイバーパンクの人間と機械との融合が実際に行われていた。機械の5本指でジャンケンだってできそうな感じだったし、機械の入力から聴力が復活しているし、パーキンソン病が電極で治ってるし、すご過ぎる。
光や音や腕を失ってしまった人の代用として絶対に必要な技術なのは確実だ。でもその技術が低価格になっていくには、一般利用への応用が必要なはずだし、そうなったら、完全にサイバーパンクの世界になってくる。すごい!
空想だと思っていた技術がありえる世界になっていくんだからすごく変な感じがする。
イーガンの「万物理論」みたいに技術のどこまでが許されてどこまでが許されないか、といった部分まで本当に目の前まで来ていることがわかった。
中途半端なライトSFを見るよりも脳が刺激されるかも。
NHKやるな。
不払いしようかと思っていたけど、こうゆうのをドンドンやるんならOKだ。もっとマニアックな番組を作ってくれ。

タイム・シップ

2005年10月25日 | 読んだ本
小さい頃から古典SFを読んでいた私としてはウェルズのタイムマシンか基本だよなあ、と続編のこの作品を読んだんだけど、昔読んだタイムマシンを全然覚えていなかった...小学校の頃に読んだはずなんだけど、当時、あんまり面白くないなと思ったような気がするのでそのせいかな。小学生といえば、もうドラえもんでタイムパラドックスとかわかっていたので物足りなかったのかな。自分のタイムマシンものの本当の基本はドラえもんなのかもしれない。
そのせいか未来と過去が自分の行動で周りが一気に変わるバックトゥザフューチャーよりも、結局は自分が原因だった的なドラえもんのタイムマシンのほうが好きだな。

そうゆう意味ではこの作品はループしない系のタイムマシン思想なのであんまり好きじゃないかなあと思って読んでいたんだけど、途中でどんどんスケールが大きくなってきて、さすがバクスター楽しませてくれるなあーと思った。
とはいえ、さすがに最後はわけわからなくなってちょっとついていけなかった。終わりもなんか納得いかなかったし。
でもタイムマシン系の話の変わったバージョンだと思うのでタイムマシン好きなら必読でしょう。

ということで読んだ本ランキングは真ん中ぐらいで

タイム・シップ〈上・下〉
作者: スティーヴンバクスター, Stephen Baxter, 中原尚哉
出版社/メーカー: 早川書房
発売日: 1998/02
メディア: 文庫

99%の誘拐

2005年09月15日 | 読んだ本
「音響カプラ」「ラップトップパソコン」といった懐かしいパソコン用語がいっぱい入っていて自分がパソコンを始めた頃を懐かしみながら読むことができた。
最初からいきなり誘拐が始まり、次から次へと新しいトリックが出てくるところなんかは飽きずに読むことができた。
でもなにか読んでいて楽しくない
犯人がマニアックにこれでもかと機械を利用したトリックを使っているのをみると、どうしてそれを使う必要があるの?警察に犯人像を狭めるチャンスをやっているだけじゃないの?と思ってしまった。
自分が普段から技術を悪用、濫用しないことを心がけているので、安易に技術トリックを乱発している技術系の犯人が許せなかったからかな?
いつも参考にさせてもらっている「この文庫がすごい!」の2005年版第1位ということで期待が大きかったせいもあるかな?

ということでランキングはかなり低くなっちゃいました。

99%の誘拐
作者: 岡嶋二人
出版社/メーカー: 講談社
発売日: 2004/06
メディア: 文庫

goo BLOGに投稿できない。

2005年08月27日 | BLOG
なんだろう。goo BLOGに投稿できない。

この前から投稿できなくて、gooが込んでいるのかなあと思ったけど、日中とかヒマそうな時にやってもダメなので、たぶん、自分の環境が悪いんだ。

最近導入したウイルスセキュリティのせいかと思ったけど、これを止めてやってもうまくいかない。前から使っているLunascape2のせいかな?LunascapeをGeckoモードにしてログインするとログインはうまくいった。しかし、これだと日本語の入力や、コピーや貼り付けがうまくいかない。といことで、再びIEモードにして今は入力している。
はたしてこれでうまくいくのか?

と思いながら投稿したら、成功した。何だろう??

ということで、再起動して再び、Lunascape2(Ver2.1.3)からログオンしようとすると以下のメッセージになる。
ページを表示できません。
検索中のページは現在、利用できません。Web サイトに技術的な問題が発生しているか、ブラウザの設定を調整する必要があります。


再びGekkoモードに切り替え、ログインし、さらにIEモードに切り替え投稿すると成功する。
IEの設定かなあ?Lunascapeの設定かなあ。困った。教えてはてなダイアリーみたいに、BLOGを書いたら誰かが教えてくれるような機能があればいいのに。

ということで、とりあえず、スタッフブログにTBしてみます。
だれか助けて~