ルカの福音書4:18-19
『わたしの上に主の御霊がおられる。主が、貧しい人々に福音を伝えるようにと、わたしに油をそそがれたのだから。主はわたしを遣わされた。捕らわれ人には赦免を、盲人には目の開かれることを告げるために。しいたげている人々を自由にし、
主の恵みの年を告げ知らせるために。』
イエス・キリストが地上に来られた目的は、政治的、経済的、社会的に抑圧された民衆を解放するためではありません。
主が来られた目的は、悪魔に捕われて苦しんでいる人々、偽りの霊に支配されている人々、サタンの奴隷にされて呪いの中にいる人々を、そこから解放することでした。
しかし、人々が主に求めていたのは、そういうものではなく、自分たちを政治的、経済的、社会的に解放してほしいことでした。
主の思いと自分たちの思いが異なったことで、人々は主を拒み、受け入れませんでした。
人々は、何が真の解放であるかを知りませんでした。
真の解放はサタン、悪霊を追い出して、たましいが生き返り、たましいが健全になることです。
たましいが救われることです。
あなたが主に求めているのは何でしょうか?
現実の苦しみから逃れることでしょうか。
それとも魂の救いですか。
【祈り】
主よ。目に見えるものはすべて過ぎ去っていきます。魂の救いと解放が一番です。
【聖句をノートに書きましょう】
-たましいに関して-
- 詩篇42:11
- 詩篇103:1-5
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