ローマ8:28
『神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています。』
アブラハムが神に召された時に神から受けた命令はこうでした。
創世記12:1
『主はアブラムに仰せられた。「あなたは、あなたの生まれ故郷、あなたの父の家を出て、わたしが示す地へ行きなさい。』
それに従うと祝福すると言われましたが、その内容は具体的ではなく少し理解しにくいものでした。
創世記12:2
『そうすれば、わたしはあなたを大いなる国民とし、あなたを祝福し、あなたの名を大いなるものとしよう。あなたの名は祝福となる。』
この時アブラハムは75歳で妻が不妊なので子どももいませんでした。
そして神はどこに行くべきかをはっきり示さないままでした。
アブラハムはどうしたら良いかよく分かりませんでしたが、それでもとにかく神のことばに従って歩み出しました。
完璧な確信を求めるならば、聖霊の導きを期待することは出来ません。
自分で完璧に納得し、結果まで知ってから動くならば、聖霊に頼ることも導きを受けることもないと思います。
未来に不確実性があるからこそ、神に頼らずにはおられません。
神は神に頼るか、自分自身に頼るのかをテストします。
神に頼る人を神は導き、あらゆるものに動機と意味を与え、神の恵みによって生かされていることを教えます。
神の導きに従う人には必要なすべてのものを与え、偉大な変化をもたらして下さいます。
【祈り】
主よ。神のことばに信頼して行動できる者になりたいです。
【聖句をノ-トに書きましょう】
-神のみこころ-
- 箴言19:21
- ピリピ2:13
- へブル6:17
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