競馬投資で暮す男の参戦日記

競馬はギャンブルではなく確率の投資ゲームです。平日は南関東競馬、週末は中央競馬に参戦投資しています。

決断する力

2020-10-19 08:14:32 | 資産作り、投資
10月19日(月)


おはようございます。


今日も曇りで寒い朝を迎えました。

気温15℃でしたのでチビ達もブルっと身体を振ってました。

城公園はこの寒い中でも走ってる人は多くて

いきなり寒い中を走るのは身体に悪いと思いますが

日課なので走らないと気が済まないのでしょうね。


老いてますのでウォーマーを身に付けてお散歩ですが

とてもうれしそうな顔して歩いてますので

こちらも癒されますね・・・。



さて

今日からは浦和競馬ですが

寒くて雨模様なので見送り気配です。

チャンスはまだまだまだあります。





閑話休題


ナポレオン・ヒル博士の講話より




決断もせずに
 日和見している人のところに
 
 チャンスはやって来ません



成功者には決断力があります。

 チャンスがやってくると
 それを注意深く見定めて決断を下し
 適切な行動をとるのです。



 彼らは、優柔不断であることが

 時間の浪費につながってしまうことを
 知っています。


 また、段階的に
 決断を下してゆくことによって、
 不必要なリスクを回避するのです。


 彼らは、最初からすべての決断を
 下そうなどとは考えません。


 なぜなら、一つひとつの行動は

 その前の行動が
 うまくいったことを条件として
 起こることを知っているからです。



 アメリカが生んだ賢人の一人
 ベンジャミン・フランクリン[訳注]は、

 難しい決断をする際に
 ある単純な方法を用いていたといわれます。



 まず
 一枚の紙の真ん中に、線を一本引きます。


 そして、片側に
 その決断に対する賛成意見を列挙し

 もう一方に反対意見を列挙しました。



 この方法を用いると
 意思決定の過程が単純になるほか、

 このリストを見れば
 どんな決定事項であっても

 内容の複雑さに関係なく
 その長所と欠点が一目瞭然にわかりました。



 また、その決断が
 及ぼした影響についても、

 すばやく簡単に
 評価することができたのです。



[注]ベンジャミン・フランクリン
  (1706~1790)

 米国のボストンに生まれる。
 10歳で学校を辞め、印刷所で働く。

 17歳でフィラデルフィアに行き
 印刷工となり
 独学と研究を重ねて印刷業を経営。

 1750年同州議会の議員となり
 イギリスとの数々の折衝に成功。
 1754年以降イギリスに在住し
 1775年帰国。
 その翌年、
 独立宣言の起草委員の一人に選ばれた。
 その後もパリ条約の締結や
 アメリカ憲法制定などに
 大きな役割を果たした。





いつもお読みいただきありがとうございます。
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