以前、みなさんに支援をお願いした60グラム台と70グラム台の
極小ミルク飲み子猫たち
ようやくようやく、普通の(普通って何?ですが・・・)
ミルクの子猫まで育ち、何とかなるのかなというところまで
やってきました。
文章にすればわずか2行か3行で終わってしまいますが
ここにたどり着くまでは、並々ならぬ努力があってのことです。
誰でもできる簡単なことではないのですが
この子たちを幸せにしたいと思う気持ちと、技術と根気と
またこの子たちの持って生まれた運の強さも加味されて
成長しているのだと思います。
また多くのみなさまのご支援のおかげでもあり、
本当にありがたかったです。
と言ってるそばから、またまた次のミルクの仔猫がやってきたりしました。
物置でママ猫が赤ちゃんを産んでしまってと相談が入り
ママ猫ごと連れてきちゃえ~みたいな話もありました。
これは現在進行形。
警戒心MAXのママがなかなかご飯を食べないとか
仔猫の世話をしてないようなので
孫の手を使っておチビさんをママのお腹の下まで移動したりと
ハラハラドキドキの飼育もはじまっています。
いちおう飼育放棄の可能性も視野に入れて
(万が一のときも考え)様子をみてもらっています。
あちらが何とかなれば、続いてこちら
切れ間のない時期です。
助けるというのは、やはりいろんな意味で
簡単なことではないですね。