黒白ハチワレのチャーミングな女の子
てんちゃんのおうちから連絡をいただきました。
6月20日の夜、通院の甲斐もなく逝ってしまったそうです。
突然の訃報に、驚くばかりでした。
てんちゃんは、2021年の4月生まれの満3歳。
今がいちばんノリノリの病気とは無縁のはずの年齢です。
突然の発熱に受診。
血液、エコー、レントゲン
すべて検査してもどこが悪いと特定することができず
抗生剤と点滴で様子を見るしかなく過ごしていたそうです。
それも毎日通院して・・・・。
当然、治ると信じていたと思いますし、逝ってしまうなんて
思いもしなかったはずです。
夜10時半、ご家族が見守る中
静かに旅立っていったそうです。
愛嬌たっぷりで、ご主人が大好きで、おてんばさんで
見ているだけで癒される子だったそうです。
また戻って来たら、必ず見つけるよと
ご主人が言っているそうです。
てんちゃんは、病名もわからないまま逝ってしまいましたが、
実は誰よりも可愛がっていたご主人が、
大変な手術を受けるという予定が入っていたのです。
そんな馬鹿なと思うかもしれませんが
猫って大切な人のいざってときは、命を削って恩を返したりします。
もしかしたら・・・。
ふとそんな風に思ってしまいました。
8時25分のところにてんちゃんならではの模様があります。
同じような柄の子が来たら連絡してほしいとのこと。
きっと必ず戻ってくると思います。
てんちゃん
お父さんもお母さんも待っててくれてるよ。
お父さん、今は病気を治すことに専念してくださいね。
一日も早く回復されることを心から祈っています。
一日も早く回復されることを心から祈っています。