そらまめ日記・猫と暮らす会(猫とクラス会)

静岡県浜松市を拠点に、人と猫とが上手に暮らせることを願い
共生をテーマに自分なりの言葉で日々を綴っています

それでも前に進みたいね

2018-04-24 08:48:31 | レスキュー
お世話していた子が逝ってしまうとき、それはどうしようもなく悲しいことです。


精神的なダメージもかなりあります。


どうやら風邪をひいてしまったわたしです。


寝不足が続いていたことや、張りつめていたものが切れたせいかもしれません。


自信も無くなるし、ヘタレ女です。


そんな中、昨日やっぱり亡くなった2匹と同じ状況の


1匹のみで保護された目の開かないへその緒のついたミルク飲みの相談が入りました。


逃げ出したい


正直それが本音でした。


自分の弱さに情けなくなりながら、逃げたってそりゃわたしのせいでもなんでもないと言い訳も浮かびます。


でも連れて帰ることにしました。




見てくれる人がいない限り、生きることはできません。


結局わたしは、ただのお馬鹿さんなんだと思いました。


世間で言う、要領よく生きる方を選ぶことができませんでした。


チェルシーちゃんとスタッフさんが名づけてくれました。




そして、もう1軒相談の電話を受けました。


こちらの方は1カ月半くらい?の元気な子です。





相談者さんの事情もよくわかるし、一部費用負担も快諾してくれました。


お預かりして、ココちゃんママにお世話をしてもらうように連れていきました。


こちらのはぐれ猫ちゃんは怖くて怖くて大きな声で泣いています。


ココちゃんママさんが一生懸命抱きしめて落ち着かせてくれてるみたいです。


お名前はミルキーちゃん。


安心できる場所だってわかれば、超がつくほどの可愛い子ですからすぐに新しい飼い主さんも見つかると思います。


不安で怖くてひとりぼっちじゃ生きられないんです。


悲しいことが続いています。


それでも泣きながらでも、自分にできることを続けようと思います。


お馬鹿さんにはお馬鹿さんにしかできないこともあるわけで


何より本当に無理ならともかく、単なる言い訳を積み重ねることだけはしたくないと思うのです。


頑張ってると、つながる縁も不思議な出逢いもたくさんあるのです。


土砂降りの雨のように仔猫の相談があります。


いちばんつらいというか苦しいシーズンに突入しています。




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