Carpe Diem

シンシナティ大学で都市計画を勉強していた、ある大学院生の物語。現在はマンハッタンで就活。

東日本大震災から一年

2012-03-10 17:23:22 | daily life
3月11日、あれから一年が経とうとしている。
東日本大震災が残した影響はとても衝撃的だった。
地震、津波、そして原発の問題、
それらの傷跡が消えることはしばらくないのかも知れない。

また、その大震災に対して、世界各地から、
日本の各地からの応援や支援には感動せざるをえなかった。
世界中から多くの応援のメッセージが届いた。
タイのスラムの貧しい所からも、日本のためにはとのことで数万円も集まった。
シンシナティでも日本人女性の方々を中心とした支援団体が結成された。
日本では多くの草の根的な活動が各地で起った。
日本が、そして世界が、被災地のために一丸になったそんな気がした。
でも個人的には何ができたのだろうか。
数千円の募金と、数日のボランティアだけだった。
自分に対して一種の無力感を覚えずにはいられなかった。
世界中の日本にはまだ来たこともない人が被災地を応援し、
募金しているなかで自分はこれしか出来ないのだろうか、
そう感じずにはいられなかった。

また被災から日が経つにつれて、
その時の強烈な印象が薄れてしまっていくの感じられた。
あれから一年後、まだ34万人もの方々が仮設住宅で暮らしている。
まだ原発の問題もまだまだ解決していない。
完全な復興には20年、30年かかると聞いたことがある。

あれから一年後の、
2012年3月11日 14時46分18秒

あの時覚えた感覚が薄れていかないように、
もう一度原点に戻ろう。
いまは無力でもきっと将来は何かできるように。





コメント