Carpe Diem

シンシナティ大学で都市計画を勉強していた、ある大学院生の物語。現在はマンハッタンで就活。

2人からのメッセージ

2011-08-18 18:02:52 | daily life
今まで多くの人たちから思想や行動への影響を受けた。
それが家族だったり、親戚だったり、先生だったり、友達だったりと。
また小学校、中学校、高校、大学など様々な時期に。
昨日の夜は大学時代に僕に大きな影響を与えた2人に久しぶりに再会した。
2人に始めて会ったのはニュージーランドで1ヶ月間勉強していた頃のことだ。

一人目は1年のアメリカ留学を経て、北大で学んでるマナブ。
彼は勉強がよくでき、さらに色々な活動に積極的に参加してしている。
また他人に対する優しさがあり、みんなから好かれている。
二人目は現在は丸の内の商社で勤務しているタケ。
彼は人付き合いが上手で、彼の言葉には説得力があり、つい納得してしまう。
NZでは彼の周りに多くの友達が集まっていた。

僕は自分では保守的でずっと一つのことだけに集中しまい、
他のことをあまりやろうとはしない。
大学入学前から留学をしようと考えていたから頭の中に
「留学= GPA3.0以上= ひたすら勉強」のような構図ができてしまい、
ほぼ毎日図書館とかで授業の準備をしていた。
そして大学生活を留学するためだけの準備期間として捉えてしまい、
その2度と戻ってこない貴重な時間を楽しむのを怠ってしまった。

その2人はとても良い刺激を与えてくれた。
マナブからは "study hard, play hard"のスタイルを教えてもらった。
彼にとってはよい成績を取るのは当たり前で、
サークルやバイトもやり、マラソンや映画鑑賞など本当に広い。
タケからは今を一生懸命、楽しく生きるためのアドバイスをもらった。
彼は23歳といった脂ののりきった時期は1度しかないんだということを力説し、
いまは全てのことに思いっきりできるいい時期なんだと。

アメリカでの留学生活では大学の時より少ない時間で勉強の成果をあげ、
大学で遊べなかった分まで取り返すぐらい様々なことにチャレンジしたい。
ある英会話の広告にも
「私の人生が映画よりもつまらないなんて、そんなの許せない」って、あるしね。


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