ファントム・競馬チャンネル

さっぽろファントムの競馬予想
競馬歴30数年の経験を元に書いてます。
2歳戦予想しません。

メイショウサムソンの鞍乗に武豊騎手

2007-06-29 23:10:42 | 競馬(その他)
メイショウサムソンの、
凱旋門賞での鞍乗が、武豊騎手に決まった。

(→)記事

主戦の石橋騎手の心中は、いかばかりか?

確かに、武豊騎手は、海外での騎乗経験も豊富で、ある程度、安心して任せられる日本の第一人者だ。

しかしながら、
これまでの石橋騎手の騎乗に、特に問題は無く、サムソンファンの中にも、「石橋騎手で行って欲しい」という思いは、少なくないはずだ。

石橋騎手にとっても、一生に一度、巡ってくるかどうかの凱旋門賞出場を、乗り替わりで譲らなければならないことを、どういう思いで、受け止めているだろう?

しかし、決まってしまった事は、しょうがない。
今後は、サムソンがベストを尽くせるように、サポートに回ってくれるだろうし、何より、石橋騎手自身が、サムソンの健闘を期待していることだろう。

さて、
武豊騎手にとっては、願っても無い、昨年のリベンジを果たす機会に恵まれた形になったわけだが、もちろん、馬の絶対能力は、ディープインパクトには及ばない。
しかし、
競馬は、それのみで結果が出るわけではない。
馬場との相性が、大きなファクターを占めるだろうが、それは、走ってみなければわからない。

あとは、サムソンの類稀な勝負根性を、いかに武豊騎手が発揮させることが出来るか?それに懸かっている。

少なくとも、石橋騎手が納得できるような騎乗をしなければならないと、オイラは思う。

武豊騎手にとっては、二重のプレッシャーかもしれない。
しかしそれこそが、今、彼が背負っている、使命なのだと、
オイラは、そう思います。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ウオッカは、何故負けたか? | トップ | 函館SS/ラジオNIKKEI賞 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

競馬(その他)」カテゴリの最新記事