釧網本線爆走、キハ54

川湯温泉に向かうため、釧路9:05発、快速しれとこに乗車する。

釧路駅、駅前商店街と同じように寂れまくっています。



昔はかなり活気もあったんですが、駅地下のデパートも閉鎖されてしまい、築年数的には改築されても良さそうな感じなんすが、JRにも見放されているみたいです…



網走行き快速しれとこに乗車。

１両のみの単行列車、国鉄末期に製造されたキハ54です。

お客さんは、観光客を中心に半分位の乗車率。
それなりに乗っている感じです。


駅で仕入れた、秋刀魚といわしのお寿司を朝食代わりにいただく。


いわしの方は、薄い大根スライスがのっています。
いわしの脂っぽさが大根によって和らげられています。

秋刀魚の方は、程よく脂がのって、口にいれたらとろけるような感じで、めちゃ美味しかったです。


列車は、ローカル線でゆっくり走るのかと思いきや、かなりのスピードで釧路湿原を力走。
煙や出火はありませんでしたwww



途中、丹頂鶴も見れてラッキーな釧網本線の旅でありました。

観光客御用達、和商市場

釧路市民の台所、釧路和商市場。
かつてはその通りだったんすが、今は観光客御用達の市場になっています。


札幌なら二条市場、函館なら朝市と同じ感じみたい。

ここの名物は、勝手丼といって、
ごはんを買い、自分の好きな刺身の切り身を乗っけていくものなんすが、ウニやイクラなんかの高級素材を乗せたら、とんでもない値段になりやんす(>_<)

本州からみたらこんなもんなのかなぁと思うが、地元民からすれば結構なボッタクリ風味。

中心街の寂れっぷりを見たら、観光客目当て、強きの値段設定も仕方ないのかなぁと思います…(-_-;

釧路のすすきの、末広町

幣舞橋のすぐ近くに、末広町と言う飲み屋街があります。

ネオンキラキラって感じではないんですが、北の酒場よろしく、場末風味の店が固まっています。

釧路は海産物が美味しいんっすが、特に秋は秋刀魚が旬なんでおすすめです。
炉端焼きで、脂ののった秋刀魚やホッケの開きを食べると、もうたまらないです(^_^)
秋刀魚やいわしの刺身もおすすめ。
酢で〆てなく、生で食べられるのは、地元ならではです。


いなり小路になっていますが、ほとんど空き地に…


飲み屋の雑居ビル
昭和風味のフォントと、ペプシの看板が懐かしい。


スパカツで有名な泉屋
こちらも、昭和風味全開w



釧路市内は、特に観光するところも無いんですが、海産物と地元グルメ、幣舞橋から見る夕陽はおすすめ出来ます。
知床や阿寒湖、摩周湖の観光と絡めて来れば、いいんじゃないかなと思います。