「里田まいの ふわふわmignon」第108回 後編（2/2）

前編からの続きです。

（M＝まいちゃん　S＝沙菜ちゃん　ST＝沙織ちゃん　A＝あっきー　
Z＝全員　N＝ナレーション橘早希さん　MI＝洋菓子工房べんべや　石栗麻衣さん）

字幕に“食べた人を笑顔に、ハッピースイーツ選手権”と出て、あっきーがチャレンジしていました。

A　「では続いて、あっきーが行きます！」
MI　「はい！」
ST　「アキちゃん、何、作るの～？」
A　「私は、このマカロンを選びました！」（まいちゃんより小さいサイズの緑色のマカロンを選んでいました）
S　「オッ！」
A　「ちょっと何か、作成し甲斐が有る、モダンな感じの～、マカロンでございます。」
S　「うん！」
ST　「はい。」

N　「ちょっと大き目のマカロンに、バタークリームをタップリ！少しスペースを開けているのは、
ブルーベリーや、ラズベリーなどのフルーツを置く為！」
字幕に“ベリー系の素材で勝負！大西暁子”と出ていました。

S　「オ～！」
M　「成る程ね～、イヤ～、あっきー、やった後に、やりたかったなァ！」
S　「ねぇ！」
A　「イヤ・・どう言うコトですか？」
M　「うん、私、初めてなんだもん・・・。」
字幕に“すっかり意気消沈”と出て、少し、まいちゃんが落ち込んでいました。(^^;

S　「フフフ」
ST　「まいちゃん、初めてにしちゃあ、良かったんじゃないですか？」
字幕に“初めてにしては良かった？”と出て、まいちゃんのマカロンが画面隅に映っていました。

S　「うん、初めてにしてはね！」
M　「何かさァ～・・。」
A　「違うんです！こう言うのは～、アノ、作ったコト有る、作ったコト無いじゃないんですよ！」
M　「そうなの？」
A　「センスなんです！」
M　「・・・」
字幕に“バッサリ！”と出て、まいちゃんも一瞬、声を失っていました。(^^;

S　「言っちゃった～・・。」
M　「・・イヤ～、だとしたらさ、個性は出てると思う！」（反論しています）
ST　「アハハハ」
字幕に“確かに個性は出てる”と出て、再度、まいちゃん作のオッサン顔マカロンが映っていました。(^^;

MI　「凄い、表情豊かに作ってたから～、うん！」
M　「そうですよねぇ！」
MI　「可愛い～！」
M　「お菓子作りは～、だから心ですから！」
MI　「うん！」
M　「心だと思ってるし～・・。」（あっきーは自分のマカロン作りに集中しています）
A　「これで、これ被せて～？」（店員さんに聞いてます）
字幕に“全然、聞いてない。”と出ていました。(^^;

MI　「被せちゃって～！」
M　「いいじゃん、それで、いいじゃない！」
ST　「綺麗だよ！」（緑のマカロンと、スイーツの色合いが上手にマッチして見えてます）
A　「もう、ちょっとクリームを！」（更に真ん中にクリームを加えていました）
S　「上手～い！」
M　「上手い、あっきー！」
A　「で、これを、ちょっと軽めに！」（上のマカロンをフタのように被せて置いていました）(^^)

M　「アッ、いいね、いいね！」
ST　「アッ、凄い、上手～い！」
S　「いい感じ～！」
字幕に“ベリーベリーマカロン、大西暁子作”と出て、更にマカロンの上にデコっていました。

N　「デコレーションも可愛らしく纏めて、あっきーのマカロン完成～！
中には、ブルーベリーや、ラズベリーがギッシリ！これは美味しそう！」

そして、沙織ちゃんが調理台に来ていました。

N　「続いて3番手！沙織ちゃんが作るのは、こちら！今年の干支、うさぎ型のマカロン！
可愛いだけじゃなく、バターと果実、2種類のクリームで味わいに変化を持たせる作戦！更に～？」
字幕に“ウサギ型マカロンで可愛く、辻田沙織”と出ていました。

M　「ア～？！」
S　「それ、いい案だよ～！」（マカロンの耳の部分に果実クリームを付けていました）
ST　「それ、いい案？」
S　「うんうん！」
M　「結構、凄い、斬新な！」
A　「イヤ、いいよね。ぽい、っぽい、っぽい！」
M　「可愛いよ！」
S　「ウサギっぽい！」

N　「顔の部分にはバタークリームを盛ってベースを作り、チョコとアズキで装飾！立体的に仕上げました。
可愛くて個性的！沙織ちゃんのマカロン！・・夜空をイメージした盛り付けも、いい感じ！
ちびっ子に人気が出そう！」（バタークリームの上にチョコで目と鼻、ヒゲを描いていました）
字幕に“ウサギのマカロン、辻田沙織”と出ています。

続いて沙菜ちゃんがチャレンジしていました。

N　「さてさて、最後は料理企画の問題児、沙菜ちゃんの出番！いきなり、お皿から、
スタートしてますけど～？・・」（沙菜ちゃんは、お皿に3コ、バタークリームを乗せていました）

A　「そうか、3コ、乗っけるってコト？」
S　「ちょっと何かね、こうやってね、何か、串ダンゴみたいに、したい訳ですよ！」
A　「オ～！」
M　「ア～？」
字幕に“串団子をイメージして和風に、伊藤沙菜”と出ています。

N　「バター、ストロベリー、果実と３種類のクリームに小豆などをトッピング！
団子の串は、チョコで表現しました。そこにキャラメルを掛けて、みたらし団子風に仕上げます。
そして周囲に小豆を散りばめて依り和風に！っと言う予定だったんですが～、ちょっと多過ぎ・・・。」

A　「奈良公園みたい！」（鹿のフンに見えたようです）(^^;
ST　「アハハハ」
A　「ハードっぽい！ハードっぽい！ダメ、ダメ～！」
M　「フフフ」
ST　「奈良公園とか、子供動物園みたい！」
MI　「ちょっと控え目なほうが、いいかもねぇ・・。」
A　「フフフ」
ST　「アッ、フォロー上等！」
S　「ホントですか？・・・」（ちょっと反省してるようです）(^^;

字幕に“お団子マカロン、伊藤沙菜作”と出ています。

N　「っと言う訳で、小豆は少なめにして、お花にアレンジ！沙菜ちゃんの、お団子マカロン完成！
見た目にも楽しい作品に、なりました！4人の作品が出揃った所で、いよいよ判定タイム！」

A　「っと、言うコトで、今回判定して頂く方は～・・。」
ST　「はい！」
A　「こちらの方でございます！」
字幕に“判定員、光塩学園調理製菓専門学校の学生さん！」
（12名の女性がコックハットユニフォームスタイルで、立っていました）

ST　「オ～！」
A　「今日、お邪魔している光塩学園調理製菓専門学校の学生さんに集まって頂きました～！
宜しく、お願いしま～す！」（学生さん達“以後＝G”に挨拶していました）
3人　「お願いしま～す！」
G　「宜しくお願いします！」
A　「もう、普段からスイーツのコトを知っている～・・。」
M　「そうですよね。」
A　「仲良しさんですからね！」（スイーツとは友達と言うコトですかね）(^^;

M　「うんうん！」
ST　「アッ、スイーツとね！」
A　「スイーツと！・・私達とは違って鋭い目で見て頂きたいなと思います。」

N　「先入観を無くす為、誰が作った物かは伏せた状態での判定！勿論、見た目だけじゃなくて、
味の方も、しっかり審査して貰います！」（学生さん達が、4人のマカロンを試食しています。
2人1組で食べていたので、今回は少なくても、6コ以上は作っていたようですね）(^^;

A　「では早速なんで、私達も・・」
M　「そうですねぇ！」
S　「食べましょう！」（まず、まいちゃんが自分の作った、大きなマカロンを食べていました）
A　「縫いぐるみみたいですね。その赤いヤツの～・・。」
M　「うん、美味しい！」
A　「美味しい？・・」（あっきーも、まいちゃんから貰って食べてます）
ST　「噛んだ瞬間にさァ、クリームがさァ、こう飛び出る感じが溜まんないね！」
A　「ウワ～、美味い！」（今度は、沙織ちゃんのマカロンを食べていました）(^^)

ST　「アッ、でもね、シンプルで美味しいよ！」
M　「ホント？」（まいちゃんも、沙織ちゃんから貰って食べてます）
A　「イヤ、挟んでる～、この可愛いベリー達が、かなり効いてるんで～！」
（あっきーも自分のマカロンを食べて、ちょっと褒め気味に言ってます）(^^)

M　「うん！」
A　「ちょっと大人かなァ？ちょっとリッチな味だな！」（まいちゃんも、あっきーのマカロンを食べてます）
M　「う～ん！」
S　「アッ、ア～・・。」（沙菜ちゃんは、自分の串団子マカロンを食べ始めました）
M　「キャラメルが凄い！キャラメルがパンチ凄いよねぇ～！」（全員、串団子マカロンを食べてます）
A　「ほぼ、キャラメルの味しか、しませんけど！」
ST　「やっぱ、加減が必要なんだね！」
M　「やっぱ、味って、有るねぇ～？！」
S　「あんま、いい顔はしてないですね？・・」（ちょっと不安そうです）(^^;

N　「サア～、普段からスイーツに接している学生さん達は、どのスイーツを選ぶでしょうか？」
字幕に“ハッピースイーツ選手権、緊張の判定タイム！”と出ていました。

A　「サア、それでは判定員の皆さん、気持ちは固まったでしょうか？」
G　「はい！」（全員が返事していました）
A　「これと思うモノに、1人1票ずつ、入れて頂きたいと思います！」
ST　「オ～！」
M&S　「お願いしま～す！」
A　「では、まず～、これから行きましょうか？」
M　「はい！」（沙菜ちゃんのマカロンを指しています）
A　「この“だんご”と書かれている！」
M　「団子ってヤツ！」
A　「キャラメルが乗っているマカロンが、いいと思った方！札を挙げて下さい。どうぞ！」
S　「どうぞ！」（3名が札を挙げました）(^^)

M　「オ～！」
ST　「3票？」（予想より多かったようです）
M　「フフ、マァ、優勝は無いと言う！」
ST　「残念です。」
A　「じゃあ、ちょっと感想を聞いてみたいと思います。」
M　「そうですね。」
A　「どういう所が良かったですか？」
字幕に“お団子マカロン伊藤沙菜作　3票”と出ていました。

G　「何か～、3つとも味がバラバラで～、ファファしてて、上のキャラメル、ちょっと甘過ぎた気も、
するんですけど、凄い何か、凄い美味しくて良かったです。可愛くて！」
S　「オォ～！有難うございます！」（拍手しています）
M　「有難うございま～す！」
A　「では、続いてこちらの、うさぎの形のマカロンがいいと思った方、札を挙げて下さい！どうぞ～！」
（1番後で、1本だけ上がりました）(^^;

ST　「待って下さい！おかしいな？もうちょっと居ると思うんですけど～・・。」
M　「成る程～！」
A　「イヤ、大丈夫ですね。」
ST　「大丈夫ですか？・・私、あなただけ、気が合いそうです！」（1人だけ札を上げた女性に言ってます）
A　「アハハ・・どう言った所が、いいなと思いましたか？」
字幕に“ウサギのマカロン、辻田沙織作、1票”と出ていました。

G　「味が～、2種類、クリームが入ってた所と、見た目がウサギ年なので、いいなと思いました！」
ST　「それで合ってる！素晴らしい。フフ」（拍手しています）(^^)

A　「でも、まだ半分以上が札を上げてない！」
M　「そうですねぇ！」
ST　「どっちになるか？」
S　「どう言うコト～？」
ST　「世紀の対決が！」
M　「そうですねぇ、どうなんでしょうか～？」
A　「キンチョーしますねぇ！」
ST　「やっぱり、個性で勝負か？センスで勝負か？ってコトですかねぇ？」
S　「そうですな！」
M　「そうですねぇ～！」

ここでCMを挟んでいました。

“mignon’s eye コーナー”

今回は音楽で、真野恵里菜ちゃんの“青春のセレナーデ”が紹介されていました。
こちらは既に発売中でナレーションでは「舞台にドラマに映画！女優として輝き続ける、真野恵里菜の
9枚目となるシングル！“青春のセレナーデ”がリリースされました。今回は、とにかく元気で明るい内容！
カラオケでも盛り上がる事、間違い無しです。是非、チェックしてみて下さいね！」と話していました。

N　「ハッピースイーツ選手権！判定は残す所、後、二品！」

A　「サア～、行きましょうか？」
M　「はい！」
A　「この～、緑のマカロンが、いいと思ったら、札を上げて下さい！どうぞ～！」
（自分のマカロンを指してアピールすると、3人が札を挙げました）(^^;

ST　「1、2、3！？」
S　「エッ？」（マジで驚いてます）
M　「オ～！」
S　「エッ・・3票？」
A　「エッ？じゃあ、緑のほうの、どういった所が、いいと思ったか、ちょっと教えて貰って、いいですかねぇ？」
字幕に“ベリーベリーマカロン、大西暁子作、3票”と出ています。

G　「見栄えも凄く、可愛いですけど～、食べた時、フルーツが一杯入っているので～、
酸味と甘味のバランスが、丁度、良かったと思います。」
A　「同じです！」
G　「フフフ」
ST　「私も！」（沙織ちゃんも賛成してます）(^^)

A　「残った所、後、1つとなりましたが～・・。」
ST　「は～い！」
A　「おかしい？」（既に結果は出ていますからね）(^^;

S　「マジで～？」
M　「これは何て言うんですかね？こちらはね！」（自分のマカロンを持っています）
A　「こちらの“Smaiｌ＆Smile”がいいと思った方～、札を上げて下さい！」
S　「どうぞ！」
ST　「エ～？1、2、3、4、5票～？！」
M　「やった～！何で～？」（本人もビックリしています）(^^;

A　「ウソでしょう？」
M　「ひとまず、意見を聞いてから！」
ST　「どうしてですか？」
S　「良～く、見ました？」
字幕に“Smaiｌ＆Smile里田まい作5票”と出ていました。

G　「エ～と、まずクリームが1番食べ易かったなって思ったのと～、ちょっと量は大きかったんですけど～、
デザインから、又、笑顔になれるような感じで、凄くいいなと思いました。」
S　「おかしいですけど！良～く、見て下さい！」
ST　「フフフ」
S　「挙げた方、あなた達までウサン臭く思われますよ！」
ST　「アハハハ」
M　「何で～？」
A　「フフ、その発言は無いよ！」
S　「この～？エ～、ウソでしょう？！」（まだ納得してないようです）(^^;

M　「フフ、嬉しい！私は～！」
A　「意外と～、インパクト有ったので～！」
M　「はい！」
A　「いずれ、この4つのうち、どれかが“べんべや”に、並んでも可笑しくないですよね？」
MI　「そうですねぇ～！フフ」
ST　「沙織の多分、ウサギが1番出し易いと思うんだけど～！フフ」
MI　「フフフ」
A　「あなたが～？」
S　「1票です！」
MI　「どれか1つぐらいだったら～・・？」
A　「どれか、1つぐらいだったら？」
ST　「エッ？ホントに～？」
M　「これが1番人気ですよ！フフ」（自分のマカロンを推しています）(^^;

A　「イヤイヤ、イヤイヤ！」
ST　「そこは～、ホラ、そこ審議し直そう？」
M　「そうなの～？」
A　「そうですよ！」
S　「完全に出さないからね。まいちゃん、毎回そうだから！」
M　「出番無い！フフ、私自身も、この顔、2度と作れない気持ち！」
A　「アハハハ」（マァ、結構、個性的な表情なので人目は惹きそうですけどね）(^^;

N　「今回の企画の元になった“洋菓子店コアンドル”は、まもなく公開！幸せの一口に心温まる
ビターでスイートな物語です。主演の江口洋介さん、蒼井優さんからメッセージが届いてますよ！」

ここで画面が切り替わり、2人のコメント映像が流れていました。
（江口洋介＝YE　蒼井優＝YA）

YE　「こんにちは、江口洋介です。」
YA　「こんにちは、蒼井優です。」
YE　「エ～、映画、洋菓子店コアンドル、美味しいケーキと、それを作る人達の人生がホットに
描かれた作品になってます。」
YA　「その、お店で偶然に出会う、元天才と言われたパティシエ十村を、江口さんが演じ、恋人を追って
鹿児島から上京して来たケーキ屋の娘、なつめを、私が演じます。」
YE　「幸せな一口に心が温まる、ちょっとほろ苦くてスイートな感動作品になっています。」
YA　「2月11日全国ロードショーとなります。」
YE　「映画、洋菓子店、コアンドル！」
YE&YA　「是非、劇場でご覧下さい！」
何か、女の子が喜びそうな映画ストーリーになっているようですね。(^^)

ここで画面が4人のファッションチェックコーナーに変り、1人ずつ、この日のファッションを披露していました。

“まいちゃんの、きょうのひとこと”

A　「まいちゃんの今日の一言～！」
M　「イエィ！」（拍手してます）
A　「じゃあ、今日も～！」（色紙を渡しました）
M　「イヤ～、もう今日はホントに、皆さんビックリです！自分でもねぇ～・・！」
A　「イヤ～、今、見ると何かね、愛らしい気は判るんですけど～・・。」
ST　「そうです。今日のテーマは～、笑顔ですから！」
S　「はい！」
ST　「今日、大体、みんながね。」
S　「そう～・・。」
ST　「笑ったのが、これ！フフフ」（まいちゃんのマカロンを指して言ってるようです）(^^;

A　「イヤ、ホントにMVPですよ！」
S　「うん！」

ここで一旦、CMを挟んでいました。

M　「“何が受けるかは、わからない！勇気を持って！”」
S　「オ～！」
マァ、まいちゃん本人が今回の評価に1番ビックリしてましたからね。(^^;

ここで“また来週”と出て終わっていました。