「娘DOKYU！」327日目

「絵流田4丁目の人々」第44話
「待ち合わせ男子編」

今回も喫茶ラポッポンの中から始まっていましたが、
なっちとやぐっつぁん、それに斎藤ボスも加わり、
面白トークを繰り広げていました。

後半では、なっちやアッチュと一緒に食事した山本さんも登場していましたね。

（N＝なっち　Y＝やぐっつぁん　B＝斎藤ボス　K＝カリカ林さん“マスター”
山＝山本吉貴さん）

B　「あとね、メガネ男子って言ってメガネを掛けてる男の子、モテるんだって！」
（ボスがメガネを掛けていた事から話題が膨らんでいました）
Y　「メガネ男子？」（驚いています）
N　「メガネ男子ね～、あ～、でも何か、それ、判る気がする！何かさ、メガネを
掛けてる人って何か知的に見えるじゃん！」
（なっちの話を聞いていたマスターがカウンターの奥で得意そうに、自分のメガネに
手を宛てています）(^^;

Y　「はぁ～、判る！ホラ、何か、何かね、メガネを掛けてて
こう、マイナスの何かを背負っているようなね、そんな魅力あるよね！」
N　「成る程ね～、あるよね～、何かね～！」
Y　「判る、判る！」
K　「ホント？！フフ」（マスターが声を出すと3人が一斉にマスターを見つめ
やがてちょっと白けた表情になりました）(^^;

N　「・・・ま、そんな気がしただけ！フフ・・・」（マスターを無視しています）
Y　「だけだよね！」
K　「あれ？気がしただけ？」（小声で呟いています）(^^;
B　「そうそう！そう言えばね、スーツを着ている男の子！スーツ男子ってのが
流行ってるんだって！」
Y　「ホォ～！」
N　「ホント～？」

B　「だからスーツを着ている男性って魅力的～、みたいな！」
Y　「ふ～ん！スーツ男子にメガネ男子！凄いね。何か！」
N　「うん、色々、色んな男子が居るよね！でもね！」
Y　「あるよね！」
N　「あるよね！」
Y　「何か・・・」（やぐっつぁんが更に話そうとした時、ボスが声を掛けてきました）

B　「マスター！ちょっと出前」に行って来るから！2人、ゆっくりね！ゆっくりしてて！」
（なっち達にも声を掛けています）
Y　「あ～、ホント？気を付けて！」
N　「あ！は～い！行ってらっしゃ～い！」

ボスはお盆を持って出掛けて行きました。そしてここから、なっちとやぐっつぁんの
会話にマスターが、すぐボヤキツッコみを入れる奇妙な展開で進行していました。
2人は、完全にマスターのツッコみを無視していましたが、何か、漫才スタイルで
結構、面白かったですね。(^^)

Ｎ　「でも、ホントにさァ！何か色々考えてみたら、色んな男子があるかもね！」
Ｙ　「ある、ある、ある！」
Ｎ　「考えてみようか？」
Ｙ　「何？何がある？」（かなり関心があるようです）
Ｎ　「う～ん！時計男子！」
K　「フツーじゃない？！」（軽くツッコんでいます）

Y　「あ～、ベルト男子！」
N　「Gパン男子！」
K　「みんな履いてるじゃん！」
Y　「あ～、いいな！あ、携帯電話男子！」
K　「だから、それも殆ど持ってるよ！」
N　「コンタクト男子とか！」
K　「パっと見て判んないでしょ！」

Y　「あ～好きだな、ソレ！灰皿男子！」
K　「どういう事？灰皿、持ち歩いてるって事？」
N　「あ！ワンルーム男子とかね！」
Y　「あ～！」（頷いています）
K　「ね！嫌でしょ？ね！」

Y　「あ、こんなのどう？男子男子！」
N　「あ！ダブルで行っちゃう！やっぱり！」（男っぽい男性ってことですかね？）(^^;
Y　「うん、男子男子！」
K　「ダブルで行ったらどうなるの？」
N　「男子女子男子とかどう？挟んじゃうとか！」
Y　「あ～素敵！」
N　「ヤバイよね～！」

K　「挟まなくていいんだよ！」
Y　「あ～、男子女子男子？あ～それ居るんｊｙない？」
N　「フフ、居るけどね～、絶対居るよ！色々あるよ！考えてみたらね～！」
K　「フツーにオカマって事？」
Y　「もうね～・・・」
N　「後さ～、待ち合わせ男子とか！」
Y　「ア～・・」

K　「ア～じゃない！普通でしょ！ソレ」
N　「シャレてるよね！フフ」
Y　「何か、絶対モテる！フフ、うん！」
N　「モテ系だよね！」

ここで、山本さんが入って来ました。

山　「すみませ～ん！」
Y　「マスター、お客さんです！」
K　「いらっしゃいませ！どうも！」
N　「ア～！」（なっちも見覚えがあるようです）(^^;
山　「あ～こないだ！・・」（一応挨拶しています）

N　「あ～！ひょっとして～、アノ、6つの山を越えて水を汲みに行く集団の中の
1人じゃないですか？」（又、なっち独特の妄想が始まったようです）(^^;
山　「絶対違いますね！そんな、あり方しないでしょ！まあ、いいですよ！
あ～、綾部、来てます？」（山本さんは、なっち独特の表現方法には、ちょっと
ウンザリしていた様子で、友達の事をマスターに聞いていました。）
K　「綾部？・・あ～、今日は来てないですね！綾部さん。」
山　「いや、この店で待ち合わせしたんだけど・・」
N＆Y　「待ち合わせ男子フフ！！」（2人で顔を見合わせ同時に言って喜んで
ヒソヒソ話しをしていました）

K　「あ～、なっちゃん！あの、日記のレス、ありがとね！」
（急になっちに呼び掛けています）
N　「イヤ、イヤ、イヤ、あの～いっつも楽しいから見てますよ！フフ」
Y　「フフ、何？いつから？」
（やぐっつぁんは2人が付き合っていると勘違いしているようです）(^^;
N　「イヤ、イヤ、イヤ！いつからって・・・」（ちょっと焦っています）
Y　「へぇ～？ちょっと・・・付き合ってるの？」
N　「・・・そうじゃない！もう～！直ぐそういうコト言うんだから～！」
（ちょっと興奮気味です）
Y　「違～う？違う？・・・」
N　「ね、書き込めるし、メガネ・・・ね！マスター！ね！」
（マスターも頷いています。どうやらブログに書き込んだようですね）

Y　「何よ？」（まだ、理解出来ないようです）
N　「え？知らないの？」
Y　「え？交換日記？」（何か表現が古クサイですね）（笑）
N　「あの～、ソーシャルネットワークで、今、流行の・・・」

と、なっちが、説明を始めた場面で“to be continued ”の文字が出て
終了していました。
なっちがマスターのブログを、良く見ていると言うのも驚きですが、
そのマスターの妹が、なっちの友達のごっちんの後輩、柴ちゃんとの事で、
何か、今後の展開も複雑になってくるかも知れませんね。(^^;