闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

関西の職場は漫才か?

2015年04月28日 21時36分20秒 | Weblog
うちの職場だけかも知れませんが、関西のノリやギャグ満載。
特に吉本新喜劇を見て育ってきた人間ばかりなので、
仕事中にも、よく吉本新喜劇の人達のギャグがよく出る。

関西以外の人達や、女性陣に言わせれば「アホちゃう?」とか
「真面目に仕事してんのん?」とか言われそうだが、
本人達はいたって真面目、ちゃんと成果は出しています。

誰かが「あっ!しまった!!」なんて言おうものなら、
他の誰かが「しまった!しまった!島倉千代子」と突っ込みを入れる。

吉本新喜劇を知らない人は、この意味の無さそうな会話は
何だろうとかと思うでしょうね

吉本新喜劇に島木譲二という役者がいるのですが、
「しまった!しまった!島倉千代子」は、島木譲二のギャク。
他に「大阪名物パチパチパンチ」や「カンカンヘッドは、男のロマン」
等の自虐的ギャグがある。
そうそう「困った!困った!こまどり姉妹」もあったな。
と言っても見ないとわかりませんよね

大阪名物パチパチパンチ&ポコポコヘッド


「この資料を作ってください」と言われたら、すかさず「1億円」と言うと
「9999万9999円にまけてください」と切り返す。「しゃぁないなぁ」で終わる。
高々、資料作成を頼むだけなのに「この会話は何だ?」と思われるでしょうな。

でも、これで頼む方も頼まれる方も、気持ちよく仕事が出来る。
まぁ一種の潤滑油みたいなものですかね。

プリンタが紙詰まりを興した時や、パソコンの調子が悪い時などは、
まず第一声「最近のプリンタは、人を見るからなぁ~」と来る。

他にも、真剣に仕事している人に、頼み事がある時、
多分普通の職場なら、「あのー」とか「ちょっとすみませんが」と言うと思うが
関西の職場(重ねて言うが、うちの職場だけかも知れないが)では
「おじゃましますか?」と言う、
言われた人は「その時は『か?』はいらない」と切り返す。
頼む人は、「あああ、おじゃまします」と言い直す。

これも吉本新喜劇を見てないとわからないでしょうねー
これは安尾信乃助のギャグ、普通は「おじゃまします」という場面で、
「か?」をつけるのがギャグ。

よしもと新喜劇 安尾 信乃助 「おじゃましますか?」②


万事、こんな調子なので、東京の人間が来たら吉本新喜劇のギャグが通じないし
言葉の駆け引きがなく万事ストレートなので疲れる。

とまぁ関西人は、日々、ボケとツッコミの練習をしているわけです
他の地域から来た人は、逆に疲れるかも知れませんね。

最後に、勿論、真剣に仕事をしている時は、真剣ですから


今日目についた記事:
 ・PC、TVと同じ道を歩む「日の丸スマホ」、日本メーカー“完全撤退”の危機…
  何ともマヌケな話じゃないですか!PC、TVで学習できてないのか日本は!!

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 関西人、特に大阪人のルーツは、多分、ラテン系だと思う時がある

今日読んだ本:
 一億人の英文法 ようやく初歩の初歩を読み終わり
 明日からメインな部分に入ります。

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