現在の気象学の限界

この３日間の豪雨で凄い事になっていますね。
＜豪雨＞死者７８人に　５人心肺停止、安否不明者は７０人
地域によっては、１ヵ月で降る雨の３倍の雨が３日程で降ったところもあるようで、
またまた「記録的な」大雨になっていましたからね。
被災されて犠牲になられた中には、幼い子供も含まれているので
大変心が痛むところです。

この大雨ももう２日程で全国的におさまるようですが、
土砂が流れ込んだ家、浸水した家は後片付けが大変ですし、
気温が上がると、カビの発生や、細菌・ウィルスの増殖など衛生面の懸念。

YAHOOニュースで、今回の大雨のメカニズムを解説してありました。
歴史的豪雨のメカニズム　梅雨前線がロックされ被害拡大か

気圧の谷と太平洋高気圧の挟まれ、かつ南西から湿った空気が入ってきた。
湿った空気が大量に入ってきた原因の一つに台風もある様です。

ここまでメカニズムが分かっているのだったら、
事前にこうなる事が予測できなかったのでしょうかね？
数十分～１時間先の予測はできても、もっと先は予測できないのですね。
まぁ現在の気象学の限界でしょうか。

いずれにしても、早く復興される事を願っています。


今日目についた記事：
　・災害時、iPhoneの緊急SOSが頼もしすぎるから今すぐ設定して欲しい
　　これ知らん人も多いと思う。もっと徹底すべきや。

今日の気持ちステータス：

今日の一言：
　地震だけじゃなく、大雨で家に帰れない場合も想定する必要がある

今日読んだ本：
　今日はなし