闘う社長の再起編

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窮鼠、猫を噛むか?

2017年04月28日 22時56分12秒 | Weblog
今日のどのマスメディアのサイトを見ても、アメリカの北朝鮮攻撃の可能性について
書いていますが、どれももう秒読みが始まっているような記事が多いですね。

アメリカや中国の高官がいろいろ発言していますが、
多分、水面下では北朝鮮と交渉しているはずですので、
表面だけの発言を鵜吞みにして、書き立てるのはどうかと思いますが。

北朝鮮側からしてみれば、核実験や弾道ミサイル実験の凍結をした方が金正恩体制も安泰だし
経済的なメリットが大きいわけですから、最終的には中国の意向を飲むと思いますがね。
それでも「窮鼠猫を噛む」の喩えもありますから、油断はできませんが。

アメリカの圧力に押されて、中国も制裁強化の意向を示しているので
北朝鮮も四面楚歌の様相に見えますけど、私はキーポイントはロシアだと思います。
ロシアが最終的には仲介に乗り出すのではないでしょうか。
ロシアが制裁云々を言い始めたら本当に危険です。窮鼠猫を噛むになりかねない。

あと、裏で行われているサイバー戦の結果も、表面に大きな影響を及ぼすでしょう。
現在、かなり熾烈なサイバー戦が行われているはずですよ、見えないだけで。
北朝鮮国内の、反体制派の動きも気になるところです。

マスメディアでは、殆ど報道されていませんが、もしアメリカが北朝鮮を攻撃したら
北朝鮮は、核ミサイルや化学兵器ミサイルを打つ他に、
アメリカ、日本、韓国、中国に対して、表立って大規模なサイバー攻撃をやるでしょう。
そうすると、インフラに重大な問題が発生しかねません。

日本や韓国の場合、北朝鮮の工作員が化学兵器をまき散らす他、
インフラにダメージを与える行動にでるのは間違いなく、
ミサイルが着弾せずとも、大都市圏が大混乱する事は間違いない。
だから「ミサイルが着弾しなかったら安心だ!」という事はないと肝に銘じておかないと。

まぁいろいろ書きましたが、今のところドンパチは始まりそうにないので
楽しいGWを過ごしましょう。


今日目についた記事:
 ・北の核「外交での解決、難しい」…トランプ氏
  でも「無理だ」とは言っていない。

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 それより米朝のドンパチが始まった、北のミサイルが日本に落ちて混乱している最中
 中国がこれ幸いと尖閣諸島に上陸する事を警戒しないと。

今日読んだ本:
 ・新TOEIC TEST 出る単特急 金のフレーズ
 ・一億人の英文法
 ・瞬間英作文シャッフル

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