闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

天の川にある最古級の星

2018年11月15日 23時59分05秒 | Weblog
今日のMSNニュースの記事『ビッグバン後の第1世代。天の川に史上最古の星が見つかる
これは大変興味深い記事ですねー。銀河系に最古級の星があるとは。
この記事では、銀河系の形成が現在考えられているより古い可能性があるとあるが、
どうしてその星だけが最古級で、同じ頃に生まれた星が他にみつからないのか?
どうして、そんなに小さい星が、銀河系にある他の恒星の影響を受けず
単独でそんざいするのか? 等、いろいろ疑問が湧く。

他にも疑問がある、もし銀河系の誕生とその星が同時期に出現したとすると
何故、銀河系中心のブラックホールになった巨大な質量の星と
今回発見された質量が軽い星が同時に形成されたのか?
それとも、銀河系形成後に、銀河系に捕らわれたのか?

ビッグバン直後の環境とは別の環境で形成された星ではないのか?
でないと説明がつかないと思うのですがね。

記事の中には「このような低質量の星は理論的には何兆年も燃え続けることができます」
とあるが、その星が本当に既に135憶年燃え続けているとしたら、
核融合で次々と重い元素が作られ、それが少しずつ蓄積するわけだから、
いまだ水素・ヘリウム・リチュウムで構成されている、
つまりビッグバン直後の元素構成のまま残っているとは
考えにくいのではないかと思いますが・・・
赤色矮星だとすると尚の事、もっと重い物質が見つかっていいはず。

まぁいずれにしても、宇宙におけるオーパーツのような存在ですね。
それだけにとっても興味がそそられるのですが・・・

最新の画像もっと見る

コメントを投稿