闘う社長の再起編

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中国製飛行機搭乗はロシアンルーレット

2013年08月21日 21時30分09秒 | Weblog
今日のニュースではなく、2日程前のニュースですけど
札つき「危ない中国製航空機」に追い詰められる「トンガ王国」』というニュース。

中国がトンガ王国に無償供与した小型旅客機が札付きの「危ない飛行機」という事で
安全性への懸念を理由にニュージーランドがトンガへの観光援助を停止した事が発端。

無償供与された新舟60は、2年前に墜落事故、今年も3件の事故を起こしているらしい。
オーストラリアでも『「世界で最もひどい安全記録を持つ飛行機のひとつ」』と言われている。
ニュージーランド外務省は、トンガへの旅行者に対して『「新舟60は多くの事故に
関与しており利用は自己責任で」』と発表する始末。ロシアンルール状態って事。
海外に行っても、現地ローカル線で新舟60には搭乗したくありませんね。

中国がトンガに航空機を無償供与する背景には、トンガが台湾との外交関係を断絶し
中国に乗り換えた事により、道路や官公庁などの建物の多くに中国の援助や融資が入り、
2006年の暴動で破壊された首都の復興に、中国から約7千万ドルの融資受けた事、
その裏側では、トンガ指導層と中国政府の癒着があるようです。

それは中国の世界戦略の一端でもあり、中国に経済面で隷属する小国を沢山作る戦略です。
もちろん中国の事ですから「単に仲良くする」というのではなく、
裏には、ラオスで行っているような資源搾取のような事をトンガでは
海洋資源の搾取を狙っている事は間違いありません。

トンガ指導層は、その事を知らないのか、それとも知っていて自分たちだけ甘い蜜を
吸っているだけなのかは知れませんが、必ず後悔する日がやってくるのは間違いない。
中国は、アフリカの草原の草を根こそぎ消費して、また次の場所に移っていく
危険なバッタのようなものですよ、彼らの後には何も残らない、とことん食べつくす。

それにしてもトンガの人は勇気がありますよ、中国製の飛行機に乗るんだから。
飛行機のみならず、自動車ですら中国製は危なくて乗る気がしないのにね。
とりあえずトンガ航空には絶対乗らないからな!
おっとウクライナ航空も新舟60を導入するらしいから、絶対乗らない方がいいでしょう。


今日の目に付いた記事:
 ・30兆ベクレルの放射性物質、海に直接流出か
  アホ東電は、またまた嘘をついてごまかそうとした、モラルのモの字もない企業だ

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 中国は事故を起こしても原因追究できない

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