闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

もう未来は始まっているのです

2015年08月11日 21時12分17秒 | Weblog
技術革新というものは、前時代の他の技術やモノが隆盛を誇っている時、既に始まっています。
まるで種を蒔かれた植物のように、最初は小さく、ゆっくりとした成長ですが、
隆盛を極めた技術やモノに陰りが出てきたら、新しい技術の花が咲き、その技術が隆盛を迎えます。
それはまるで、恐竜が隆盛の頃、恐竜の陰でほ乳類が細々と生きていましたが
恐竜が滅んだ今、ほ乳類が隆盛を迎えているのと同じ構図です。もう未来は始まっているのです。

今日のMSNニュースに『キヤノン「完全自動化工場」で見えた日本経済の明るい未来
という記事が載っていましたけど、これは技術革新ではありませんが、
未来を予測する一端になるような気がします。

現在、人工知能は日々進化しており、ロボット技術も日進月歩です。
上記の記事にあるのは、キャノンの工場の全自動化の話ですが、
今後、ますます全自動化される工場は、爆発的に増えると思いますね。
ハウステンボスでは、ホテルのカウンターを人工知能を積んだロボットにやらせる実験も始まっています。

このようにあらゆる場面で、人工知能やそれを搭載したロボット等が増えてくるでしょう。
そして人工知能の能力がある一定ラインを超えたら、爆発的に増えることは間違い無い。

今のところ、映画2001年宇宙の旅のハル9000のように、人間に反抗する気配はないし、
不平不満も言わず、それでいて24時間働く。だからと言って、昔の産業用ロボットとは異なり
臨機応変に対応できるし、更にまた自然言語解析技術の進歩により、
様々な受付業務でもロボットが活躍するようになるでしょう。
人件費の高い人間を減らし人工知能への置き換えは、加速するに違いありません。

さて、その時、人類はどうするでしょうか? 勿論、人間にしか出来ないモノが沢山有り、
創造的な分野や芸術などの分野では、人間の活躍が見られるでしょう。
ではそういう才能を持たない人はどうなるか?
今のところ、その答えを持ち合わせていません。


今日目についた記事:
 ・半日で臨界、14日夜にも発電…川内原発再稼働
  何で再稼働する必要があるのか、全く理解に苦しむ

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 でも私が生きている間には、鉄腕アトムは無理だろうなぁ・・・

今日読んだ本:
 一億人の英文法

最新の画像もっと見る

コメントを投稿