闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
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戦前~現代までの歴史はしっかり教えるべきだ

2016年07月20日 21時06分02秒 | Weblog
今日の夕刊フジのデジタル版、ZAKZAKにちょっと面白い記事が載っていた。
児玉誉士夫 日韓国交正常化で竹島密約引き出しに貢献した』という記事。

「児玉誉士夫」この名前を知っている人は、中年以降の人だろう。
若い人は、この名前を殆ど知らないだろう。
いや「児玉誉士夫」だけじゃなく、ロッキード事件すら知らないに違いないだろう。

私は「児玉誉士夫」が右翼の大物であり、フィクサーと呼ばれていたこと、
ロッキード事件で田中角栄、小佐野賢治らとともに有罪になった事しか知らない。
「記憶に御座いません」
当時、流行語大賞なるものあったら、確実に受賞していただろう。

その「児玉誉士夫」が、竹島の事で韓国との密約に貢献したという事を
初めてこの記事で知った。
この記事の中にも書かれているが『大物右翼は「親韓家」だった』とある。

へぇ~右翼が親韓家とは意外だ。
李承晩ライン以来、日韓関係がぎくしゃくしている中、
竹島の扱いで密約を結び、日韓関係改善に貢献したとはね。
ロッキード事件で知っている「児玉誉士夫」とは違う顔だ。
こういう歴史も日本で教えるべきでしょう。

私達は、縄文時代以降、明治政府までくらいの歴史は学校で習ったが、
自分が経験した事以外、終戦以降の歴史は殆ど知らない。
特に外交については、秘密も多く公開されていないものも多いが。

しかし戦後からの歴史は、現代に強くつながっているのでとても重要だ。
今の韓国が言う慰安婦問題も、戦中~戦後の歴史と結びついている。
隣国が反日政策の為とはいえ、戦中戦後の歴史教育に力を入れているが、
日本は上で書いているように、殆ど教えられていない。

のほほ~と平和ボケした腑抜けを輩出するような歴史教育ではなく、
日本でも戦前~現代までの歴史は、しっかり教えるべきだと思う。
近代史を知らずして、どうやって隣国の欺瞞に対抗するのだ?
お互い正しい歴史認識を持ってこそ、同じテーブルで議論出来るわけで、
一方の理解が余りにもお粗末な場合、議論にならず
理解が深い側の一方的に主張に終わってしまうではないか。

カスの日教組を影響をできるだけ廃して、もっと政府が積極的に教育改革すべきだ。
そして可能な限り、情報を公開して、より国民が賢くなるようにすべきだと思う。


今日目についた記事:
 ・タレントの大橋巨泉さん死去 82歳 がんで闘病
  私の父と同年代の人が最近よく亡くなるなぁ・・・

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 まず現代・近代史を教え、歴史をさかのぼる順で教えればいい

今日読んだ本:
 ・DUO 3.0 / ザ・カード
 ・【新形式問題対応】これだけ! TOEIC TEST全パート完全攻略! 【CD付】
 ・7つの習慣 人格主義の回復