闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

モノづくり日本の斜陽、エンジニアのレベルの低さに怒りを覚える

2015年10月22日 21時31分57秒 | Weblog
本当に日本のモノづくりの将来は大丈夫かと心配してしまう今日この頃。

まだ私を理系出身だと思っている人が多いようだが、私は文系出身です。
大学は英語学部英語学科を卒業しています。

またまた文句になるのだが、その私が理系出身者のエンジニアに
ご教授さしあげるのですから、一体今まで何をやって来たのだ!と思います。
文系出身者に教えて貰う事自体、理系出身者の恥だと思うのですが、
変なプライドだけ持っていて、いろいろ質問してくるのだが全部論破しますよ。

私が彼らを見ていて感じる事は、視野が狭い上に、論理的考えができない。
一つずつ論理的に考えていけば、自ずと答えが見えてくるにも関わらず、
情緒的に判断するから、論点以外のところにも目がいくので間違いを犯し
無駄な時間を費やしてしまっています。

そのエンジニア、日本のみならず、世界でも名前が通っている大手メーカーの
エンジニアで、肩書きもお偉い方ですから驚いてしまう。
皆さんも、そのメーカーの名前を出したら、「え~~~~~~~~~!!!!」と
驚かれると思いますが、残念ながら名前を公表するといろいろ法的な問題もあるので
名前を出せませんが、もし名前を聞いたら日本のものづくりの斜陽を実感しますよ。
そして、そういうエンジニアが一人二人じゃないから呆れてしまう。

先日大変驚いたのが、回路設計者のみならず、電子回路を勉強している人達が
知っていなければならい物理法則が全く理解できていない事が判明。
仕方ないから、文系出身の私が簡単に理解できる資料をつくって喜ばれましたよ。

私は文系ですが、子供頃からラジオを作ったり、アンプを作ったりしてましたから
回路図は一応読めるし、今でも簡単なものなら回路設計できますけど。
高度な電気回路や物性の知識は、今の仕事をし始めて、
英訳和訳をする上で必要な知識だから勉強したもので、
専門分野のエンジニアが勉強してきた時間に比べりゃずっと短いものです。

ただ論理マシンであるコンピュータ相手にずっと仕事してきましたから、
論理的な詰めは得意ではありますけど、理系エンジニアも同じでしょう。
「なのに彼らは論理的な考えをできないのはどうして?って」を頭を抱えてしまいます。

まぁ私が考えるに、彼らは勉強はしてきたが、自分のモノになっていないのでしょう。
知識が自分のモノになっていないので、試験の答案では満点を取れても
それを応用することができないので、情緒的な考えに走ってしまう。

そういううわべだけのあやふやな知識しか持ち合わせず、論理的な考えをできない人が
年々歳をとって肩書きが上に向かっていくのですから、
肩書きのプライドだけ付いて、文系出身者にも劣る知識しか持ち合わせない。
またそういう人達が、若い人を指導するのですから、先が明るいはずが無い。

もう中国製製品を笑うことができません、完全にものづくり大国日本の斜陽です。


今日目についた記事:
 ・横浜マンション傾斜 物件名を一切公表せず 旭化成「怖さをあおることできない」
  ドアホ!!そういう隠蔽体質が、次の危機を招き、被害を拡大させるのだ。
  もう日本人のこういうマヌケな気質は改善するべきだ。
  それに住民には知る権利がある、知らせないのは犯罪だ。

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 あまりのレベルの低さに怒りを覚える

今日読んだ本:
 教科書 (ここのところ教科書を集中的に読んでいます)