闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

日本ではiPhoneの一人勝ち

2013年11月13日 21時46分28秒 | Weblog
今日は寒いですね~、ニュースで東北の積雪を見たら、余計に寒くなりましたよ。
明日もまだ寒いらしく、精神的にも落ち込んじゃいます。 冬眠したい~!!

さて、昨日のYAHOOニュースに「携帯販売ランキングがiPhone無双 1~10位独占
という記事がありました。


11~16位にもiPhoneが4機種が入っているのだとか。

凄いですね~、日本人のiPhone好きは凄いものです。アップルは日本様様ですね。
今回は、ドコモのiPhone導入も、そういうランキングにする効果があったでしょうけど。

確かに世界に目を転じても、一時期の勢いは無くなったものの、iPhoneの人気は
いまだ凄いものがあり、アップルの売り上げの多くがiPhoneでしょう。

アップルにとっては万々歳・・・
と思いきや、私はこれがアップルの最後の輝きになりそうな予感がします。
新型iPadや新型MacBookAirなどは苦戦しているようですし、
iPhoneの次のネタがあるかどうかです。

祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり、沙羅双樹の花の色
盛者必衰の理をあらはす おごれる人も久しからず ただ春の夜の夢のごとし...

これはご存じ平気物語の冒頭の部分ですが、何でも旬を過ぎれば下落の一途だ。
かつてJapan as No.1と言われた時代に世界をリードしてきた日の丸家電が
どういう道筋を辿っているか、皆さん良くご存じでしょう。
成功したが故に転換できず、現在に至っていますからね。

アップもiPhoneの大成功があるが故に、iPhoneの衰退はもう始まっています。
アップルは、iPhoneに代わる新しい次世代のネタをどこまで準備しているかです。
しばらくはスマホ時代が続くだろうし、スマホ自体が消えるには
まだかなりの時間が必要だとは思いますが、いずれ消える事は間違いない。

実務には強いティム・クックCEOですが、技術主導型のメーカーにおいて
売れるネタはアイデアがあってこそですので、新しいネタをどういう製品に
つなげられるかは、実務では割り切れません。
実務はあくまでも製品あっての実務ですから。
故に、今後のアップルの出す製品次第では、またアップルは窮地に立つ日が
必ず来ると私は予想しています。


今日目に付いた記事:
 ・スズキが新時代の「ターボバイク」発表!
  これはすごい!!リッターバイク並みのスペックじゃん!!

今日の気持ちステータス: 寒すぎる!!!

今日の一言:
 アップルには、世界をリードするメーカーであり続けて欲しい。