闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

グーグルと中国

2010年03月24日 10時17分12秒 | Weblog
ついに本格化してきましたグーグルと中国の闘い。
第三者の私としては、どっちもどっちという気がしますが・・・

大体、情報統制する事自体、自由を旨とする自然の摂理に反する行為ですし
歴史的に見ても、そんな事が長く続いたためしがありません、
ベルリンの壁崩壊が象徴しているように、いつか絶対破綻します。
一方「郷に入っては郷に従え」という言葉があるのですから
アメリカお得意の「相手の意思を無視して、アメリカ式自由を押し付ける」
という行為は間違っていますよ。

ちょっと不気味なのが、アメリカ政府が静観している点ですね。
まぁこれでアメリカ政府が正式に乗り出してくると、
事態は収拾できなくなる可能性もあるし、アメリカ政府からすると
債権を買って頂いているお客さんですから、今口出しするのは得策ではない。

今日の各ニュースサイトでも、このニュースは取り上げられています。
「グーグルがなくなっても百度があるから困らない」という意見や
逆にグーグルの撤退を歓迎する意見などが掲載されています。

私自身、確かに今グーグルが無くなっても、他のモノで代替できますから
食料がなくり窮するのと同様に困る事は全然ありません。
でもまぁ便利なツールは沢山あった方が、時間短縮になったり
仕事の効率が上がる事も多いからできるだけ多く使いたい、それだけです。

それより私にとって大きな問題は、ニッケイオンラインが縮小され
有料の日経新聞電子版に大きくシフトした事です。
つまり今までタダで見ていた内容と同等の内容を見たいなら
お金を払わなければならなくなる!!
この場合は、日経だけのスクープがありますから、代替が利きません
無料からいきなり月額4000円というのは、本当に困ったものです・・・
せめて1000円くらいなら考えてもよいのですけどね。

私自身は、情報には価値があるので、インターネット上の情報が
全部タダだと思い込んでいる日本人の考え方は間違っていると思いますし
しっかりした情報なら、それなりの対価を払いたいと思います。
しかし、無料だったものを、いきなり一方的に「はぃ今日から有料ね」
といわれても納得できませんな。
本当に無料版だった時と比べて、4000円分の価値のある情報を流してくるの?
という疑問がありますな。

という事情ですから、どちらかというと中国に味方したくなりますな


今日目に付いた記事:
 ・小沢氏、参院選に危機感…生方氏の解任撤回
  生方氏を解任した事はworse、解任撤回はworst

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 どっちもどっちや!