闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

サンタさんは貧しいところには来ない

2009年12月24日 10時55分42秒 | Weblog
今日はクリスマス・イブですね、まぁ独身の私には関係ありませんが
子供がいるご家庭には、サンタさんがやってくるでしょう

不況で大変だとはいえ、日本の子供はまだ恵まれていますよ。
世界に目を転じたら、飢餓で命が風前の灯だという子供が何百万人もいますから。
大体、サンタさんは貧しいところには来ません

先日、この不況で授業料が払えず高校を中退した子供の事や
食べ物もろくろく食べさせてもらえない子供の事をテレビで見ました。
本当に深刻な事態です、これが先進国の姿でしょうか・・・

それでも、日本はまだ裕福な方なんですよね。
多くの人は、安心して眠れる場所があるし、寒ければ暖をとる事もできる
それに働ける場所もある、多くの子供は学校に通えているじゃないですか。

でもはやり、不幸な子が増えているのは事実。
何とか一人でも助けたいところですが、と、偉そうな事を言ったところで
私自身がボーダーにいますから、到底そんなところに手が回るはずもなく
如何ともし難いところが何とも歯がゆいところですけどね・・・
志を立てて起業したわけですが、現状の自分自身を見てみると
全く不甲斐ない自分がそこにいて、全くイライラする毎日です。

「不況だから・・・」とか「デフレでモノが売れない時代だから・・・」
という言い訳は、経営者として口にしてはいけない言葉です。
何故なら、不況やデフレは等しくみんなに圧し掛かっているものだし
ユニクロや餃子の王将を見てもわかるように、儲かっているところは
しっかり儲かっているわけですからね。
「不況だから・・・」とか「デフレでモノが売れない時代だから・・・」
と言った瞬間、自分の経営手腕の無さを露呈しているようなものです。

690円ジーンズ、250円弁当、・・・本当に大変な時代ですね。
私たちの業界でも、現在の請負の平均的な単価が、従来の平均単価の
60%くらいにまで落ち込んでいますからね。
バブル全盛の時と比較すると、単価は40%くらいになっています。

今、ソフトで儲かっている企業はどこだろうなぁ?
マイクロソフトは、インフラの部分を握っているので
一時期より勢いは落ちたものの、しっかり儲けているし
グーグルは、先進的なアイデアを次々具現化して儲けていますな。
セキュリティ関連ソフトも堅調です、こちらは不景気になっても
安全性を確保する必要性が高いですからね。

他のERPソフトやマネージングソフトなどは、軒並み×。
ゲームソフトも右肩上がりではありますが、
売り上げは以前より、なだらかになってきています。

とりあえず自社製品の販促をやってはいるのですけど、効果なし!
やっぱりソフト開発だけでは、食っていけないという事でしょうか
「ソフトハウスが農業に参入!」というのも良し、また
「ソフトハウスが飲食店業界に殴りこみ!」というのも、また良し


今日目に付いた記事:
 ・「国民のじれったさ感じる」政権100日で首相
  国民に夢を与えるか、国民がしびれをきらすか、どっちが早い?!

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 夢を与える前に金をくれ!