闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

我慢するよりキレる

2009年12月02日 11時29分41秒 | Weblog
今朝のMSNニュースに面白い記事を見つけました。
長生きするなら我慢するよりキレる」という記事
要するに、職場で不公平な扱いを我慢する人は、不平不満を爆発させる人より
心臓発作や心臓病で死亡するリスクが2~5倍にもなるらしいというもの。
(スウェーデンでの研究)

キレてしまったら、急激な血圧上昇などで脳動脈瘤が破裂したり
心臓に負担がかかる事で、逆に体に悪いような気がしますがね。
でも、我慢しても、結局、同じような生理的反応がでるのなら、同じか

大体、職場で不満があるなら、それはしっかり主張して改善すべきだと
考えるタイプの私の場合、上記のようなリスクはありませんな
ですから、以前勤めていた会社にとっては、うるさい従業員だったと思いますよ
でも、誰かが言わないと、いつまでたっても改善されません。

他の国の場合がどうかはわかりませんが、ニュースや映画などから推察すると
他の国の人たちは、日本人よりそれらの主張をする事も多く
主張の仕方も、日本人より上手いような気がしますね。

日本の場合、労働というものを考えた場合、「働かせてもらっている」という
意識が少なからずあるように感じるのですが、それは間違いでしょう。
賛否両論はあるでしょうが、私がサラリーマンの時は
いつも「働いてやっているんだ」というくらいの気持ちでいましたよ。
こちらは、大事な人生の時間を割いて、労働力を提供しているのだから
会社側は、働きやすい労働環境を提供するのは当たり前だし
労働に見合う対価を出すのは当然だと思っていました。

それに従業員がいるから社長という役職がなりたつわけで
社長一人の会社で、いくら「私は社長だ」と言ったって意味がない。
また従業員が多くなればなるほど、そこに利害関係が発生しますから
そこは良く話し合って、妥協点を見出すしかないでしょう。
それが一方的な不公平なら、やはり我慢せずにしっかり主張すべきですよ。

逆に、自分が会社を経営するようになって、それこそ心の底から
「本当に従業員は神様」という気になりましたよ。
一度たりとも「従業員を使っている」と思った事がありません、
だって自分ができるのは、会社をコントロールすることだけで、
実際に会社を動かしているのは従業員たちですからね。

職場に不満を持っているあなた! 心臓病になる前にキレましょう


今日目に付いた記事:
 ・東京、円高基調に戻る 日銀緩和策に市場「期待外れ」
  日銀の打ち出した政策は、今一緩いというか、甘いというか、
  本当に状況分かっているの?って感じ。

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 キレのは論外だが、自分の意見や考えは、しっかり主張しよう!