闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

自社製品構想~生みの苦しみ

2005年10月31日 00時02分48秒 | Weblog
今日は自社製品についていろいろ検討した。
現状のように私も従業員も他社の製品を手掛けているだけでは
なかなか会社を大きく出来ないので、
自社ブランドのヒット製品を世に出すのが
会社を大きくする一番早道であると思う。

ただ、どの業界でもそうかもしれないが
1000 3つと言われる様に、1000個創出して
せいぜい当たるのは3つくらいだと言われるほど
難しいことであり、時間や経費がかかる。

うちの場合、私のプライベートの時間を割いて作るには限界があり、
かなり絞ってから作らないとかなり遠回りになってしまう。
そこで超ヒット製品ではなくても、
そこそこ売れる製品にターゲット絞り検討することにした。

会社を始めた頃から書き留めてきたアイデアを
様々な角度から検討してみると、
意外と直にでも出来そうなものが沢山ある事がわかった。

ただ、直と言っても専念して一ヶ月なり二ヶ月はかかるので
日銭を稼ぎつつ平衡作業でやるとすると6ヶ月くらいはゆうにかかる。
なかなか難しいことではあるが、出来ないと言っていたら
いつまで経ってもできないので、出来るという前提で考える。

こういう事を考える場合、私の場合はMECEと演繹法を用いる。
実際の計算にはマトリックスを用いたりもする。
おっとその前に、その製品を作りたいか作りたくないがとっても大切!
売れるか売れないかとか儲かるか儲からないかが基準ではない。

モノを作るには、まず最初のユーザである自分自身が
心底使いたいと思う製品でなければならない。
自分が使いたくないものを他人が使いたいはずがない。

それでいくつかのアイデアを選択して早急に企画書を作らねばならない。
頭の中の製品をより具体的な形にするためにである。
その中で最も開発にふさわしいものを選んで、本格的な企画書を作る。

今日はその一番入り口のところの検討だから、
本格的な企画書ができあがるにも最低1ヶ月位はかかるだろう。
でも今やらなければ最短で製品はできない。

企画書を書く作業はなかなか楽しい作業である、
この世にないものを具体化する作業であるかである。
さてさて、今日絞り込んだアイデアは
6ヶ月後どのようになっているだろう。
店頭に並んでいると嬉しいのだが・・・


今日目についた記事:「大学発ベンチャー」1000社超える
素晴らしい事ですね

今日のステータス: