調査の帰りに

都市近郊に行って調査してから時間があったので、ＧＡＮＤＡＮという有名なお寺に行ってみました。モンゴルで一番大きい仏像が中にあるこのお寺の外で三人で写真を撮りました。

ＰＳ：お寺の外にいた鳩が怖かった　ＢＥＣＡＵＳＥ、ウランバートルの全部の鳩が集まったような、ものすごい数でしたので

今日のモンゴル単語：
鳩→ＴＡＧＴＡＡ（タグター）

Yoshihara先生が。。。

吉原先生と一緒に調査に行ったのは最初の一週間でした。先生はモンゴルで長年研究をしていて、モンゴル語がぺらぺらに話せます。
草原に行ったとき、家畜が好きな草や雑草などについて教えてくれました。モンゴル人である私にも分からないことがいっぱいあって、良い勉強ができたのですごく嬉しかった

都市近郊では。。。

今回の堀さんと鈴木さんが調査をしたところは、ウランバートル市の近郊に位置している小さな村です。ここは数年前までに比べ、他の県から移住してきた遊牧民や町から出て家畜を飼って暮らすようになった定年の方が増えたみたいです。
二人が調査していたときに、一人のおじさんが尋ねて着ました。彼が運転手さんと話したところ、私たちが土地を買いにきて、そのサイズを図りに来た人達だと勘違いしたのが分かりました。最近は、この辺での住民も増えているし、どんどん土地が囲まれて、家畜を放牧させられるようにはないと話してくれました。確かに、その辺の放牧場は乾燥して雑草ばかり生えていて、家畜が好んで食べるような草がほとんどありませんでした。
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寂しい。。。

今まで頑張ってやってきた二人ですが、明日の朝6時に一人が帰国するときが来ました。飛行機が朝早いので、4時ころにみんなで空港へ行きます。

鈴木さんがモンゴルに着てから一ヶ月もたってしまったなんて、あっという間のように思います。
モンゴル草原での調査ももちろんですが、遊牧民ゲルでホームステイしたり、馬やヤクに乗ってみたり、肉ばかりのモンゴル料理を毎日食べたりして、今までにない初めてのことがいっぱいあったと思います。それぞれ、大変なことも良いこともあると思いますが、これからの研究生活や人生の思い出になれたら嬉しいですね

また、おばあちゃんの作ったヨーグルトを美味しそうに飲んでくれたり、アーロールも食べることができたりして、モンゴル乳製品に優しい。。。初めての日本人が鈴木さんでした　

ＰＳ：乳製品についての研究を楽しみにしていまーす

モンゴル相撲好きなおじいさんが。。。

調査地にいた面白いおじいさんに会いました。
おじいさんはかっこいいデールを着てて、耳が若いときからレスラーをやってたことを証明しそうな形になっています。放牧場や家畜のことを聞きたかった私たちに美味しい馬乳酒をくれながら、日本の相撲についての期待や思いを長い時間をかけて語ってくれました。おじいさんの願いがいつかかなえますように。。。