板壁に黒い虫が止まっていた。近づいてもじっとしている。ハチの仲間でヒメバチではないかと思うのだが???
はじめてみる虫だ。大きさは2~3cmでカメムシに似ている。調べてみると、やはりカメムシに近い種類で”オオトビサシガメ”らしい。うっかり触ったりすると口吻が鋭く,刺されると激しく痛むとのこと。取り扱い注意!です。
”ウリハムシ”の撮影を終えて休憩していると、黒っぽい虫が飛んでいた。見ているとこちらの方に飛んできた。我が家の物置の軒下に止まった。少し高い位置なので脚立を持ち出して撮影開始。
大きさは1cmに満たないぐらい。オレンジ色の頭部と少し透けて見える薄い翅。今までよく見た”クロウリハムシ”の仲間で”ウリハムシ”だ。
明るい陽射しの中、小さな虫が飛び交っている。お隣さんの壁に止まり、すぐまた飛び立ってまた止まる。何度も同じ行動を繰り返している。
蜜を吸って飛び立ったかと思うと、またすぐに戻ってきて次の花に止まる。黄色に小さくて不規則な斑模様。シロチョウの仲間で”キチョウ”だ。
この日は立冬の前日。この時期には似合わない暖かく明るい陽射し。プランターにわずかに残った韮の花に黄色い蝶々がやってきた。
近づいてもびくともせず、ただただじっとしている。(翌朝も同じところに同じようにへばりついていた)シャクガの仲間で”チャノウンモンエダシャク”?ではないかと思われる???
物置の軒下に何やらいかついやつがへばりついている。表面がうろこのような模様で硬そうな感じだ。
最初のうちはじっとしていたが、少し警戒し始めたのか?ピクッと動き、今にも飛び立ちそうな姿勢を見せた。背中の模様の特徴から”セグロアシナガバチ”のようだ。
駐車場の車のリアウインドにハチが止まっていた。カメラを持ち出し、そっと近づいてシャッターを切った。アシナガバチのようだ。
ピーマンの葉っぱの上に小さな虫が沢山いた。多分、アブラムシと思われる。そのアブラムシをいきなり食べ始めた。黒い体に少し不明瞭なオレンジ色の斑点がある。テントウムシの仲間で”ヒメカメノコテントウ”だ。
パソコンで仕事中に黒い小さな虫が飛んできた。大きさは5mmぐらいあるだろうか?鉢植えで放置したままのピーマンの葉を取ってきてその上に乗せた。
3週間前に同じパーキングエリアの水銀灯の下で”ヤママユ”を見つけた。それよりも一回り小さく、模様などから”ヒメヤママユ”と思われる。
パーキングエリアのトイレに入ったら、天井にでかい蛾が止まっていた。”ヤママユ(蛾)”の仲間だ!