飼育帳

クワカブ飼育の記録簿でおま。

材割

2007年11月25日 | ホペイオオクワガタ


 ホペイオオクワガタ幼虫 (福建産)

 H19.09.09 材2本を取り出し、タッパに保存。

 H19.11.24 材を取り出し1本を割ると幼虫発見。
       思いのほか、沢山いてそうな感じがしたので
       マット等の準備の為、もう一度埋めなおしました。
 
 で、マット等の購入も済み。
 本日。再度ホペイの材割をしました。
 材からは、10頭の幼虫がとれました。

 初齢をプリンカップに8頭
 2齢を瓶に2頭いれました。

材割

2007年11月25日 | スマトラヒラタクワガタ


 スマトラヒラタ幼虫 29g
 親(アチェ産)
 ♂63.5mm(WILD)・♀44mm(WILD)


 H19.05.06 材を取り出し、タッパに保存。
       2~3ヶ月で材割をする予定でしたが
       仕事が忙しく放っぱらかしになってました。

 で、本日。タッパを空けることにしました。
 ヒックリ返し、パカッ!とマットごと出すとっ!
 ドカッと落ちたマットにデライ幼虫が1匹!!!
 嬉しかったですね~。こないな事になってるとわっ。
 放り込んでた材は殆ど喰いつくしており土化していました。
 むろん、他に幼虫はおらず、この1匹だけです。
 強い1匹だけが残ったということでしょうか。
 今後の成長が、ほんま楽しみであります。


羽化

2007年11月24日 | オキピタリスノコギリクワガタ


 オキピ羽化
  ♂45・36


 あと2頭が蛹ですが
 近日中には1頭羽化しそうです。
 しかも、さらに一回り大きい感じです。
 
 顎が小さいので小歯型かなぁ~と思てたら
 元々、こんな感じの顎みたいですね。
 (本を見て調べました。後でネットでも調べよ~)
 そやけど、ノコギリクワガタの仲間やのに
 何や、面白い顎の形をしていますわな。

越冬前

2007年11月24日 | ギラファノコギリクワガタ


 今年、羽化したギラファ達です。
  ♂:57・55・55☆
  ♀:41・40
 埋め込んでいた産卵木は食み痕がありました。
 これは結構、期待してエエんとちゃうんやろか。
 (暫く、寝かせてから材割をします。楽しみやで。) 

 雄が一頭☆になっていました(写真中央)
 他の雄もあまり元気がないようでしたね。(大丈夫やろか)
 雌は相変わらず直にマットに潜ってしまいました。
 新しい産卵木も2本埋め込みました。
 来年まで暴くつもりは無いんですが
 どないなってるんやろか。楽しみやわ~。

越冬前

2007年11月24日 | 地元オオクワガタ


 地元オオクワの子孫達です。
  ♂:62
  ♀:44・37・36・26

 いや~。1頭だけでしたが
 雄が羽化してよかったです。
 大きさはそこそこですが、
 なかなか格好良い形のんです。
 
 既に産卵木は何本かは、
 食み痕があったのを寝かせています。
 地元オオクワがどれだけのもんか
 これからが、ほんま楽しみであります。

越冬前

2007年11月24日 | 能勢オオクワガタ


 今年、7~9月にかけて羽化したオオクワ達です。
  ♂:70・41
  ♀:44・43・43・43・38・35
 ケースを暴くと3本入れてた産卵木は、
 入れたときのままの綺麗な状態でした。
 今年は、このまま越冬しそうです。

 ♂60mm前後(大歯型)が2頭いてましたが
 里子に出しました。(元気にしてるやろか)

 親
  ♂67mm:H17.6羽化(能勢産)累代不明
  ♀44mm:H18.2野外採取(地元)


越冬前

2007年11月24日 | スマトラヒラタクワガタ


 スマトラヒラタクワガタ
 ♀(07.09羽化):44・39


 ここ1ヶ月、餌を食べず潜りっぱなしでした。
 いよいよ越冬準備に入りました。
 殿方の羽化は暫く先になりそうです。

 親(スマトラ島アチェ産)
  ♂(WILD):63.5
  ♀(WILD):34.5

材割

2007年11月24日 | 地元ヒラタクワガタ



 地元で採取したヒラタ飼育箱を暴きました。
 放り込んでた材は3本です。
 どの材もボコボコのカスカスになっていました。
 手で簡単に割れます。
 で、パカッ!とわりますとこんな感じです。
 ♀も材に潜ってしまってました。
 出てきたのは、♀:2匹・幼虫20頭以上 です。
 
 幼虫は大きめのと小さいのとに分け材を放り込んで
 瓶に小分けせず、そのまま飼育箱で飼うことにします。
 結構、子沢山になってしまいました。
 春まではこのままにしとくつもりです。
 どないなってるか楽しみですわ。



広西産

2007年11月23日 | ホペイオオクワガタ


 広西産ホペイ
  ♂(F1):65
  ♀(F1):44


 福建産同様のセッティングで
 ペアリングしましたが、
 未だ子孫繁栄には至っておりません。
 埋め込んだ材は食まれることもなく
 いつ取り出しても綺麗なままです。
 相性悪かったんかなぁ~。

福建産

2007年11月23日 | ホペイオオクワガタ


 福建産ホペイ
  ♂(F1):59・58
  ♀(F1):38

 
 順調に、子孫を増やしていっております。
 産卵木も2本寝かせてあります。
 材割が楽しみでは、あるんですが・・・。
 結構、子沢山なのでこれから大変かもしれません。

元祖

2007年11月23日 | 地元オオクワガタ


 昨年(平成18年)の2月。
 地元の山でオオクワガタ♀:44mm
 を 運良く、捕まえることが出来ました。

 まずは、♀のみで産卵用のセッティングをしました。
 その春、幼虫が6頭とれました。
 地元産WF1です。

 思い起こせば、
 ココから、オオクワ伝説が始まったんですわ。

 
 ♂:H17.6羽化(能勢産)累代不明
 地元のペットショップで¥1000で購入。

学習

2007年11月18日 | その他



 クワカブの専門雑誌を初めて購入しました。
 『BE・KUWA』24夏号
 日本のクワガタムシ大特集!!

 買う気になった一番の理由は
 日本産クワガタムシ10種
 幼中の見分け方
 です。

試験の参考書等、30分も読めば眠気に襲われ撃沈してしまいますが
この手の本はちゃいますですね。読んでて時間を忘れますですよ!
いや~えらいもんですわ。
そやけど、この本!ごっついですわっ。
読むとこだらけです。ほんま勉強になります。
あらためて国産クワガタに魅せられましたですね。

越冬前

2007年11月18日 | ニジイロクワガタ


 少しクワカブ整理をする時間が出来るようになったので
 ほんま、放っぱらかし状態の飼育箱も多かったんですが
 その内のひとつがこのニジイロクワガタの飼育箱でおま。

 と、いっても先月の中頃から、餌の食いも無く
 雄の姿も全く見かけなくなっていました。
 雌は羽化してから1回しか見てへんもんな~。
 どないなってんねんやろか?
 冬眠に入ってるか☆になってるかのどちらかなんですが
 恐る恐る飼育箱をあばいていきます。

 嬉しいことに雄は、ちゃんと生きていてくれました。
 埋め込んでいた産卵木の下側で丸まっていました。
 しかし、雌の姿が見当りません。探せど探せどいてません。
 ほんでまた、亡骸も見当りません。消えた?オカシイがな。
 脱走した形跡も皆目やし、何やよ~解りませんでした。
 で、何気に産卵木を観察すると・・・・・いてました。
 何と坑道を掘って、中に入り込んでいました。
 で、頭が見えていたので割り箸を突っ込むと顎で挟みましたですよ。
 嬉しかったですね。しっかり生きていてくれましたです。

 まま、このまま来年まで越冬して下さいませです。
 いや~、ほんま生きててくれてよかったです。

越冬前

2007年11月18日 | ダイオウヒラタクワガタ


 今年、羽化したダイオウヒラタクワガタの姫君達でおま。
 最近は餌も食べなくなり、とんと姿を見なくなりました。
 飼育箱をあばいて見ると、
 2匹とも丸まって?じっとしていました。
 久しぶりの御対面であります。
 飼育箱に朽木を1本入れて越冬用に仕立てました。
 来年までゆっくりお休み下さいませです。
 そやけど・・・・雄はまだ幼虫のままなんやけど
 何時、どないな感じで成長していくんやろか・・・・・。
 まま、それでも今年の話は無いやろし来年やね。来年。
 まま、これもひとつの楽しみでありますわな。

 07.09羽化 ♀42mm
 07.10羽化 ♀36mm