さん太の気が趣くままに(volty life)

バイクLifeを中心に「遊」を気ままに語るブログです。愛車はsuzukiのボルティ!

うな重

2006年10月29日 20時36分56秒 | 美味しいもの


今日はお出かけついでに川越は蔵造りの近くにある「大正浪漫夢通り」にお店を構えている鰻の「小川菊(おがぎく)」さんに行ってきた。以前から美味しいと噂を聞いていたので楽しみにしていた。

創業180年以上という老舗中の老舗で、現在は7代目になるご主人がうなぎを焼いているそうだ。大正時代に建てられた古い店構えが歴史を感じさせるね。



少し早めだったが開店して間もなくの時間に行ったのであまり待たされること無く席につけました。勿論満席でしたよ。

今日のオーダーは「上鰻重」。炭火で丁寧に焼いた香ばしい鰻に創業180年以上となる秘伝のタレがうまく調和して、あっさりしながらも濃厚な味わいで、鰻もふっくらホクホクして激ウマーーでした。肝吸いもメチャ美味しかったよ。

是非、食べてみてねー。

他にも川越には意外と鰻やさんが多いのです。
さつまいもは有名だけど鰻も案外隠れた名物だったりするかもね。
屋号も「○○菊」というお店が何件かあるので、何らかの繋がりがあるのかな?
全てのお店を制覇したいです。


わらじカツ

2006年10月28日 23時12分10秒 | 美味しいもの


今日は、秩父は小鹿野町の「安田屋」さんへわらじカツ丼を食べに行ってきた。

バイク仲間の秩父ツー計画で「わらじカツ丼」のキーワードを見てしまってから、頭の中から離れなくなってしまった。

行ったことは無かったけどかなり有名なお店なんだよね。

土曜日の朝起きると、もう頭の中では

「わらじカツ丼」「わらじカツ丼」「わらじカツ丼」「わらじカツ丼」「わらじカツ丼」「わらじカツ丼」「わらじカツ丼」
食べたーい。

ということで早速秩父を目指し出発。

出発はお昼過ぎになってしまったけど、R299で一路秩父へ。
事前に下調べはしたけど小鹿野町へ入ってかなり迷いました。あちこちをぐるぐる回ったけどお店を発見できず。最後はバイクを商店街の無料駐車場に置いて歩きでお店探しをしましたよ。

ようやくあったぁー!「安田屋」さん。

それは商店街から1本奥の通りで車が1台通れるくらいの道幅の狭い通りにありました。

こりゃ分からんはずだ。到着は15時になっていました。

もうお腹はペコペコ状態。さっそくお店の前に来ると
試練が待っていました。

「お昼の営業は終わりました。夜の営業は5時からになります。」という看板が。。。

がーーーん。

折角ここまで来たので何が何でも食べて帰るぞー!
という事で、ツーリングマップルを開いて考えると、、、

おーー。近くに「両神温泉薬師の湯」があるではないか!!!

再びバイクに跨り、温泉を堪能してきました。
ツルツルになりました。
4時半に上がり、再度リベンジで「安田屋」さんへ。

15分程で到着し、いざお店へ。

混雑を予想してましたが、なんと一番乗りーー。

お店の人がいて、「もうじき始まりますから中でお待ちください。」と声をかけてもらい、しばし待っていました。

後から、3人ほどきて、いざ開店ーーー。

少し経って、どんぶりが来たー。

蓋を開けると、そうなんですここのカツ丼は卵とじではないのでーす。

しょうゆベースの甘辛いたれに漬け込んだ「わらじカツ」と
ごたいめーん。。 うーーん。いい匂いだ。

カツを丼の蓋に移動すると、ご飯にもたれがかってます。

もうガツガツと夢中で食べてしまいましたぁ!

うまーーーい。

味噌汁が付いていればGOODなんですけどねぇー。

写真は普通のカツ丼800-です。

メニューはカツ丼オンリー。

営業時間は写真のとおりだから、行くときは気をつけてねー。

アクセスは住所を調べて「Googleマップ」で最大にすると
「安田屋」さんは見つかります。

美味しいよー。


アフターファイヤーの改善(キャブパイロットスクリューの調整)

2006年10月22日 12時13分15秒 | バイクメンテナンス
マフラー交換をしてから、アフターファイヤーが出るようになりましたが皆そのようなので気にしないでいました。
しかし、ジェットニードルの調整を行ってから、悪化したようです。
パイロットジェットを交換しようかとも思いましたがパイロットスクリュー(以降PSと表記)も同じ領域の混合気を調整できるので、役割の違いをネットで検索してみました。

パイロットジェットは混合気濃度の調整を行い、
パイロットスクリューは混合気流量の調整を行うことが解りました。

そこで、アフターファイヤーの改善をPSで行っている記事を発見。これはパーツ代が掛からないので早速挑戦してみようと言うことになり、本日挑戦しました。
記事の内容はマフラー交換をしたら、アフターファイヤーが出るようになったのでPSを調整したという事で、他のジェット類は調整していませんでした。

ジェット類調整の説明は【キャブレターOH(ニードルジェットの調整・組み立て編)】を見てね

私の今までのキャブ調整は
パイロットジェット・・・ノーマルのまま
ジェットニードル・・・一段下げ(混合気濃度が少し濃いめ)
メインジェット・・・#135(ノーマルは#130)

今までの経過は【キャブレターOH(プロローグ編)】から見てね



 【パイロットスクリューの調整】 

当ホームページ閲覧による作業等での怪我、事故、 トラブル に関しての責任は一切負いませんのでご了承ください。改造行為はあくまで”自己責任”で行う事。

PSの付いている場所は写真左の①の所です。
写真右は真上から見たPSです。見ての通りマイナスドライバーでネジを回して調整します。
調整はネジを締めると混合気流量は少なく、緩めると多くなります。
ネジは2分の1回転ずつ調整しましょう。

【作業手順】
①.ガソリンコックをOFFにしてから、シートとタンクを外します。

②.現在のPSの調整位置を確認します。
  ・マイナスネジの現在の位置をマジックでマーキングします。
  ・全閉まで何回転閉めこめるか確認するためネジを止まるまで締めこみます。
   何回転締め込んだか覚えておいてください。忘れないでくださいね。
   (マイボルはノーマルの状態で2回転でした。)

③.②で回したPSを元の位置に戻します。
  ・今回は2回転緩めました。

④.PSの調整
  ・調整したい方向に2分の1回転ほど回します。
  ・今回は混合気流量を多くしたいのでネジを緩めました。

これで作業完了です。後は試乗をして、セッティングが合っていないようでしたら上記の作業を繰り返します。

【補足】
タンクを付けた状態でPSの調整が出来る場合は、エンジンが完全に暖まった状態にし、アイドリングの状態でPSを回し、回転数が一番上がったところが、PS調整の当たりの場所のだそうです。


【インプレ】
試乗するとかなりいい感じです。
アフターファイヤーは8割以上無くなり、おまけにアイドリングが非常に安定しました。アイドリングは今まで、アイドルアジャスタで調整していましたが、それとは違い、アイドリング時の安定は格段に上がりました。

これで、一通りの調整が完了したと思っています。

ベリーGOODでした。


川越祭り

2006年10月15日 23時55分17秒 | お出かけ




西武新宿線の本川越駅を降りると、ひと、ひとの山でした。

昨年の人出は2日間で100万人以上とのこと。納得。。

川越祭りは国指定重要無形民俗文化財に指定されている。埼玉県内では秩父夜祭と並ぶ大きなお祭りです。
もともとは川越市内にある氷川神社の例大祭として10月の14日・15日に行われていたもので、近年になり、土日の開催になりました。(サラリーマンが多いですからね)

旧川越市街地をお祭りの囃子とともに、引き子の声が威勢よく、今年は15台の山車が練り歩き、祭りは最高潮に達していました。

詳細は下記URLで。
http://www.city.kawagoe.saitama.jp/icity/browser?ActionCode=content&ContentID=1105080001602&SiteID=0

我が家では早速、屋台ウオッチング(祭りは二の次でした)
私とカミサンは生ビールと焼き鳥で駆けつけの1杯。息子はたこ焼き、娘はじゃがバターとそれぞれの食べ物でおなかを満たしました。

大正浪漫夢通り・蔵の街並みと歩いていき、川越祭りを堪能しました。子供たちも目当ての品物をゲットし、満足のようでした。自衛隊の飛行体験にも行き少し疲れ気味になったので、この辺で帰路へ。駅に向かうも思うように歩けないので相当疲れました。

今日は、遊びに遊んだ1日となりました。

楽しかったぁー。


自衛隊記念行事入間基地体験飛行

2006年10月15日 23時50分28秒 | お出かけ
今日は夏に応募してやっと当選した自衛隊機による体験飛行に行って来ました。今回体験するのは写真中央の「C-1」という入間基地に所属する輸送機です。もうひとつ写真右の「CH-47」というヘリコプターの体験飛行のコースもあります。


新潟信越地震ではこの輸送機で支援物資の輸送を行っていました。

前回は3年位前に当選したけど、あいにくの天候で飛行中止に。今年は天候に恵まれて初めて自衛隊機に搭乗してきました。

航空祭は毎年行っていますが(今年は11月3日)乗るのは初めてなので朝からちょっと興奮していました。

基地に着くとゲートで1回目の受付を済ませ、専用バスに乗り格納庫へ。そこで2回目の受付を済ませ、搭乗手続きをします。貴重品や撮影機器以外は持込禁止で、搭乗前は身体チェックを行うのですよ。怪しいものを持っていないか。

13時に搭乗開始。搭乗は飛行機後ろのゲートが開きそこから搭乗します。飛行機の中は軍用機なのでシンプルです。

シート(折りたたみイスみたいなシンプルなもの)に座りシートベルトを着用。子供たちは初めての飛行機なので少し緊張気味。注意事項を受け、飛行機は滑走路へ。滑走路の端までの移動が長く、息子はもう飛んでるの?を連発していた。
(最小限の窓しかついていないので座席からは外はみえません)

そして、エンジンがひと際うるさくなり、離陸開始。グォーという轟音とともに飛行機は離陸した。息子はニヤニヤ笑っていた。これから15分の短いフライトの始まりです。

地元の上空をぐんぐん高度を上げて行き、安定したところでシートベルトを外して良いとのアナウンスがあり、小さい窓から外を見た。遥か下にはっきりと町並みが見えた。子供はかなり感動していたようだ。

あっという間に楽しい時間は終わり、着席のアナウンスが。。

着陸態勢に入りあっという間に着陸。離陸前に説明があったがブレーキのための逆噴射の音はほんとに凄まじいものだった。

あー。もう終わっちゃった。


帰りにお土産を頂き、飛行機の展示がある格納庫へバスで移動した。ジェット機などの展示もあり写真を撮った。
滑走路側にも何機か止まっていたが、こちら側は撮影禁止なのだ。この展示は航空祭でも行っています。

一通りみてまたバスに乗り、門まで乗せていってもらい、解散。

楽しかったです。

来年はヘリコプターに乗りたいねと言いながら帰路に着きました。