いつも最高 in Fukuoka

「今日は最高」「明日はもっと最高」の気持ちを胸に、玄界灘を眼前にした福岡を中心に魅力を紹介。「いつも最高の福岡」。

少し遅めの春爛漫

2019年03月30日 | 日記・エッセイ・コラム

我が家の近くの桜花も桃の花と一緒にやっと花びらを広げてきました。去年よりやや遅めかな? 小倉近辺の桜の名所は、小倉城のある勝山公園、紫川沿い、そして少し南の志井川堰堤の桜ですね。来週は、門司の白野江植物公園の桜を観にいこうと思っています。「平成」の御世の最後の桜花。来週は新しい年号が発表されるとあって、またまた新たな話題で世情沸騰することでしょう。

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42回 森鷗外をしのぶ春の集い

2019年03月27日 | 日記・エッセイ・コラム

 明治32年(1899年)6月に陸軍12師団軍医部長として小倉に赴任した文豪森鷗外は、3年後の明治35年(1902年)3月26日に小倉を去り、東京に転任しました。この日を記念して、「森鷗外をしのぶ春の集い」が26日に行われました。森鷗外旧居(着任時の旧居)で「小倉日記」(鷗外のロマンを追う)と題した記念講演があり、続いてJR小倉駅前にある京町の住居跡碑(離任時の旧居)前では、鷗外の小倉三部作の一つ「独身」の朗読を含む記念行事がありました。今年で42回目の集いです。

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全力! 黒崎

2019年03月24日 | 日記・エッセイ・コラム

日に日に暖かくなってきました。桜の開花宣言も出て、街の日差しも明るくなってきました。今日24日、北九州市の二番目の繁華街、黒崎の町おこしイベントがありましたので行ってきました。その名も「全力!黒崎」。黒崎と言う町は、八幡西区の中心街。しかし、経済的には活気が失われつつあり、北九州市は小倉一極化が進んでいます。行くたびに商店街はシャッター通りと化しつつあるのが寂しい限りです。でも、今日はこのイベントが功を奏した感じで、活気が出てきました。喜ばしいことです。商店街の中心では、50m競争が行われていました。久しぶりの黒崎の商店街で、大好物のトンカツを食しました。「のぶたけ」というお店。美味かったですね!

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九州で二番 JR小倉駅の乗車人員 

2019年03月20日 | 日記・エッセイ・コラム

北九州市の中核駅JR小倉駅の乗車人員数は、九州で二番目なんです。JR九州が発表している2017年度の駅別乗車人員数によると、JR小倉駅は一日36,000人、三位は鹿児島中央駅で21,000人です。あの観光地大分駅でも20,000人で第4位なんです。北九州市ではその他に、折尾駅が第5位、黒崎駅が第6位なんですね。驚きました。その二位にあやかって、駅そばに飲食店街が近くオープンするとか。その名も「駅から三十歩横丁」。また楽しみが増えました。でも、でも、第一位の博多駅はなんと、一日125,000人の乗車人員。二位小倉の3.5倍。桁違いです。発展続ける福岡市。北九州市はこの事実をかみしめるべきでしょう。

 

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井筒屋百貨店の屋上

2019年03月15日 | 日記・エッセイ・コラム

私共が幼少の頃は、百貨店いわゆるデパートの屋上は観覧車があったり、メリーゴーランドがあったりしてミニ遊園地でした。そしてまたお守りの神社があったりして、それはそれは楽しい空間でした。そして遊び疲れれば、大食堂でのお子様ランチが待っていたものです。今はどうなんでしょう? 好奇心から小倉唯一の百貨店「井筒屋」の屋上に行ってみました。昔はいつも大賑わいだったのに、今やひっそりとしてます。まだ開花しないミニバラ園がありました。そして屋上の神社は静かに鎮座していました。どことなく昔の面影も。でも地上の眺めはすっかり変わっていました。時代は変わりゆくものですね~。

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ミモザ満開 到津の森公園

2019年03月12日 | 日記・エッセイ・コラム

ミモザの花が満開だということで、近郊の「到津の森公園」に行ってきました。住宅地のそばにある動物園です。北九州市にとって歴史ある動物園。1933年(昭和8年)の開園ですから、もうかれこれ85年にもなります。運営会社は変化がありましたが、現在は北九州市が運営しています。ミモザの花が満開でした。そして動物達も元気。特段の珍獣はいませんが、老若男女問わず楽しめる公園。アクセスも良いですね。

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北九州市の不思議 人口減少という事実

2019年03月08日 | 日記・エッセイ・コラム

私共も北九州市に転居して今夏で3年になります。そろそろとこの街の不思議な現象を肌で感じるようになりました。その一つが人口減少の実態。1963年(昭和38年)に門司、小倉、若松、戸畑、八幡の五市が合併した折には、約100万人の人口で、九州最大でした。それが1978年の108万6,000人をピークに年々人口は減少し、今年2019年2月には、94万4,000人に。近年は毎年4,000~5,000人のペースで減少しています。全国の指令指定都市ではもちろん、自治体でも最も多い減少数の街となっています。一方、毎年の某雑誌の「住みたい田舎 シニア世代部門」で連続の1位。子育て世代、若者世代でも上位を占めています。それなのに、転出者数が転入者数を大きく上回って、減少数が日本一。何が原因なのでしょう?。片や福岡市は人口増が続き、今や150万人を越え、増加数は日本一です。何かが違うこの二つの街。テレビや雑誌では「北九州市は住みたい田舎」第一位と言われながらも、この現実。高齢者の移住が増えても焼け石に水。まずは、しっかりとこのことを認識しなければならないと思いますがね~。

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61回目の碑前祭  無法松

2019年03月05日 | 日記・エッセイ・コラム

日に日にコートを脱いでいられる気候となってきます。4日、小倉の古船場にある「無法松の碑」で恒例の「碑前祭」がありましたので、行ってきました。この行事に招待されたわけではありませんが、持ち前の好奇心で数少ない一般市民としての見物です。岩下俊作の「無法松の一生」という小説は、1939年(昭和14年)に「富島松五郎伝」という」タイトルで発表されました。以来、武骨な人力車夫の松五郎は、九州男の典型として日本中の人気者になり、数々の映画にもなりました。この中で小倉祇園太鼓がある役割を持ち、この文化を全国に広めることになりました。主人公松五郎は架空の人物と言われていますが、小倉祇園を広めた功労者として、毎年記念碑の前で慰霊祭が模様されています。今年で61回目。50~60人ほどの関係者が参列していました。

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早くも3月、平成の世もあと二月

2019年03月01日 | 日記・エッセイ・コラム

早くも三月となりました。平成の御世も残り二ヶ月。少しばかり緊張しますね。残り僅かなこの平成の世が何事もなく、平穏に過ぎて欲しいものです。街角にもお雛飾りが陳列されています。お人形の表情が皆穏やかで、ふと心和みます。

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