9月6日は、故黒澤明監督の没後10周年でした。私は黒澤映画の大ファンで、中でも昭和38年制作の「天国と地獄」は何度も見ました。この映画の面白さは、誘拐事件というサスペンス性もさることながら、撮影手法に独特のものがあるからです。
今回は国鉄東海道線の「特急こだま」の洗面所から身代金3000万円の入った鞄を投げ込んだ酒匂川鉄橋及び共犯者の住む江ノ島腰越付近を訪ねました。下の写真は、酒匂川鉄橋で、川の手前の土手が誘拐した子供を見せた場所、川の向こう(鉄塔の右側)が現金を投げ込んだ土手です。映画を見ていない方は面白くないでしょう。見てない方は是非、レンタルビデオで見てください。また、NHKBS2で、10月18日(土)午後9時から放映される予定です。
右上のアルバムに、いくつかの写真を掲載しています。
9月になりました。デザインを更新しました。まだ暑さが続きそうなので、しばらくは金魚で涼みましょう。
猛暑も少しは穏やかになってきたので、今日8月31日に二ヶ月ぶりに日光街道歩きを再開しようと思いましたら、今度はゲリラ豪雨。特に北関東は天候不順と
いう予報で、急遽計画変更。
夏の終わりの江ノ島を眺めながら、江ノ電沿線の腰越から長谷を歩きました。いつもは、鎌倉から江ノ電に乗るか或いは大船から湘
南モノレールに乗って一挙に江ノ島へ行きますので、沿線は素通りしてしまいます。でも、歩くと驚きの発見もあります。下の写真は、腰越漁港からの江ノ島。
右上に数枚の写真を掲載しています。クリックしてみてください。
いつも最高 in FUKUOKA
福岡の魅力を発信する