いつも最高 in Fukuoka

「今日は最高」「明日はもっと最高」の気持ちを胸に、玄界灘を眼前にした福岡を中心に魅力を紹介。「いつも最高の福岡」。

生麦事件の跡

2008年09月21日 | 日記・エッセイ・コラム

 日曜日放送のテレビ大河ドラマは、今正に明治維新直前の開国か攘夷かで国論二分の話題になっています。「生麦事件」はその象徴的な出来事でした。文久2年(1862年)8月、島津藩 島津久光の行列が生麦村(現在の横浜市鶴見区生麦)に来たとき、馬に乗った英国人数人が乱入し、島津藩の侍がこの英国人を殺傷した事件です。後の薩英戦争の原因となりました。
 写真は、その現場です。第二京浜国道沿い旧東海道の住宅地、京浜急行生麦駅の近くにあります。また、某ビール会社の横浜工場も直ぐ近くです。学生時代に歴史で教わった場所です。
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天国と地獄 湘南編

2008年09月13日 | 日記・エッセイ・コラム

 9月6日は、故黒澤明監督の没後10周年でした。私は黒澤映画の大ファンで、中でも昭和38年制作の「天国と地獄」は何度も見ました。この映画の面白さは、誘拐事件というサスペンス性もさることながら、撮影手法に独特のものがあるからです。
 今回は国鉄東海道線の「特急こだま」の洗面所から身代金3000万円の入った鞄を投げ込んだ酒匂川鉄橋及び共犯者の住む江ノ島腰越付近を訪ねました。下の写真は、酒匂川鉄橋で、川の手前の土手が誘拐した子供を見せた場所、川の向こう(鉄塔の右側)が現金を投げ込んだ土手です。映画を見ていない方は面白くないでしょう。見てない方は是非、レンタルビデオで見てください。また、NHKBS2で、10月18日(土)午後9時から放映される予定です。
 右上のアルバムに、いくつかの写真を掲載しています。
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旧日光街道歩き旅 第七弾を追加

2008年09月08日 | 旅行記

 6月中旬から中断していた旧日光街道歩き旅を、二ヶ月半ぶりに再開しました。9月6日(土)、花曇りの下、先回の間々田宿から小金井宿までの16kmの旅です。この区間は、国道4号線沿いをひたすら北上することになりますが、ここも沿道は神社仏閣のオンパレード。途中の小山宿までに次々と神社とお寺が現れました。
 間々田宿は、日光街道の道半ばの宿。写真はその中間点の証として「逢いの榎」が植えられました。初めは「間いの榎」でしたが、いつのまにか「逢いの榎」となり、縁結びの榎になったと言われています。それにしても、まだまだ暑い日でした。右上に数枚の写真を掲載しています。
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夏の終わりの江ノ電沿線

2008年09月01日 | 日記・エッセイ・コラム

 9月になりました。デザインを更新しました。まだ暑さが続きそうなので、しばらくは金魚で涼みましょう。

 猛暑も少しは穏やかになってきたので、今日8月31日に二ヶ月ぶりに日光街道歩きを再開しようと思いましたら、今度はゲリラ豪雨。特に北関東は天候不順と いう予報で、急遽計画変更。
 夏の終わりの江ノ島を眺めながら、江ノ電沿線の腰越から長谷を歩きました。いつもは、鎌倉から江ノ電に乗るか或いは大船から湘 南モノレールに乗って一挙に江ノ島へ行きますので、沿線は素通りしてしまいます。でも、歩くと驚きの発見もあります。下の写真は、腰越漁港からの江ノ島。 右上に数枚の写真を掲載しています。クリックしてみてください。
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